1870万人に糖尿病の可能性・06年厚労省調査 2008年5月1日
日経 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080430AT1G3001J30042008.html
産経 http://sankei.jp.msn.com/life/body/080430/bdy0804301825004-n1.htm
朝日 http://www.asahi.com/life/update/0430/TKY200804300302.html
糖尿病が強く疑われる人と可能性が否定できない「予備軍」を合わせると計約1870万人と推計されることが30日、厚生労働省の「2006年国民健康・栄養調査」で分かった。02年の調査より約250万人(15.4%)増加、同省の担当者は「高齢化や食習慣・生活習慣の変化が関係している」とみている。
06年国民生活基礎調査から無作為抽出した約1万8000人が血液検査や運動調査などを実際に受けた結果を分析した。
糖尿病の判定にあたって、厚労省は、学会が認定している血液中の「ヘモグロビンA1c」の値を採用。A1cが6.1%以上を「糖尿病が強く疑われる」、5.6%以上6.1%未満を「糖尿病の可能性を否定できない」と規定した。
糖尿病しかり、高血圧しかり、メタボリックシンドロームしかり、直ちに体調に影響してくるわけではないので、ついついその予防は後回しになってしまいがちかと思いますが、そんな方にとってはショッキングなデーターが入ってきました。
報告書によれば、糖尿病が強く疑われる人は約820万人、糖尿病の可能性が否定できない人は約1050万人で、合わせると約1870万人が糖尿病の可能性が疑われ、
高血圧症有病者は約3970万人で、正常高値血圧者は約1520万人、合わせると約5490万人が、高血圧の可能性が疑われ、
メタボリックシンドロームについては、40-74歳で見ると、男性の2人に1人、女性の5人に1人が、強く疑われる者又は予備群だとか…。
こういった病気の場合、既に症状が出てからでは薬物療法くらいしか取るべき手段もなくなりますし、若いうちから未然に予防する必要があることは頭ではわかっているのですが、実際に対策を取ると思うと、現実には中々難しいものがあるんですよね…(苦笑
他にも同調査では、運動状況や食生活の習慣などについて調べているようです。
2006年国民健康・栄養調査はこちら
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/h0430-2.html
日経 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080430AT1G3001J30042008.html
産経 http://sankei.jp.msn.com/life/body/080430/bdy0804301825004-n1.htm
朝日 http://www.asahi.com/life/update/0430/TKY200804300302.html
糖尿病が強く疑われる人と可能性が否定できない「予備軍」を合わせると計約1870万人と推計されることが30日、厚生労働省の「2006年国民健康・栄養調査」で分かった。02年の調査より約250万人(15.4%)増加、同省の担当者は「高齢化や食習慣・生活習慣の変化が関係している」とみている。
06年国民生活基礎調査から無作為抽出した約1万8000人が血液検査や運動調査などを実際に受けた結果を分析した。
糖尿病の判定にあたって、厚労省は、学会が認定している血液中の「ヘモグロビンA1c」の値を採用。A1cが6.1%以上を「糖尿病が強く疑われる」、5.6%以上6.1%未満を「糖尿病の可能性を否定できない」と規定した。
糖尿病しかり、高血圧しかり、メタボリックシンドロームしかり、直ちに体調に影響してくるわけではないので、ついついその予防は後回しになってしまいがちかと思いますが、そんな方にとってはショッキングなデーターが入ってきました。
報告書によれば、糖尿病が強く疑われる人は約820万人、糖尿病の可能性が否定できない人は約1050万人で、合わせると約1870万人が糖尿病の可能性が疑われ、
高血圧症有病者は約3970万人で、正常高値血圧者は約1520万人、合わせると約5490万人が、高血圧の可能性が疑われ、
メタボリックシンドロームについては、40-74歳で見ると、男性の2人に1人、女性の5人に1人が、強く疑われる者又は予備群だとか…。
こういった病気の場合、既に症状が出てからでは薬物療法くらいしか取るべき手段もなくなりますし、若いうちから未然に予防する必要があることは頭ではわかっているのですが、実際に対策を取ると思うと、現実には中々難しいものがあるんですよね…(苦笑
他にも同調査では、運動状況や食生活の習慣などについて調べているようです。
2006年国民健康・栄養調査はこちら
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/h0430-2.html