ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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15日の日経平均 113円14銭高い22851円75銭で終了

2018-06-15 19:13:55 | Weblog
 15日の日経平均ですが、14日の米国市場はダウは0.1%安もナスダック0.85%高・S&P500種0.25%高で終了する中、前日終値(22738円61銭)よりも144円63銭高い22883円24銭でスタート&直後に22885円84銭も利食い売りに押されて10時過ぎに22770円38銭まで上げ幅を縮小した後は買い戻しが入り22830円近辺まで戻してからは様子見となり、前場は前日比89円16銭高い22827円77銭で終了。
 午後も金融政策決定会合で金融緩和の現状維持を決めた影響か14時から14時半にかけてやや上昇する場面も見られましたが、朝一の高値を超えるまでは至らず。終値ベースでは前日比113円14銭高い22851円75銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.5%高、トピックスが0.29%高、JPX日経インデックス400は0.39%高。
 東証2部が0.51%安、小型株指数も売り込まれていますね。
 東証1部の上昇組では、光学ガラス大手のオハラ(22.53%高)と保育施設運営のライクキッズネクスト(21.21%高)の2銘柄で20%台の上昇。10%台の上昇も電子部品の田淵電機(14.98%高)や太陽誘電(14.07%高)など3銘柄あった他、西松屋が9.94%の大幅高。村田製作所の6.98%高やTDKの5.7%高も目に付きました。。
 ファーストリテイリングは2.37%高、ユニーファミマは1.77%高。

 一方の下落組では、ペッパーフードサービス(6.27%安)など3銘柄で6%台の下落となった他、堀場製作所が5.06%安、東京エレクトロンが4.86%安、オムロンが2.64%安。
 銀行は、三菱UFJが1.69%安、三井住友FGが0.9%安、みずほFGが0.78%安。 
 地銀セクターでは、富山銀と関西みらいの両行が3.7%ちょっと下落したほか、筑波銀行が7円安の286円で2.39%安。
 スルガ銀行は0.94%安、清水銀は0.9%安と冴えませんね。

14日の米国市場 ダウは0.1%安もナスダック0.85%高、S&P500種0.25%高

2018-06-15 08:12:03 | Weblog
 14日の米国株式市場は、ダウは小幅続落もナスダックが堅調でS&P500種も反発。
 NYダウは、前日比25ドル89セント安い25175ドル31セントで終了(0.10%安)。
 ナスダックは、前日比65.34ポイント高い7761.04ポイントで終了(0.85%高)。
 S&P500種は、前日比6.86ポイント高い2782.49ポイントで終了(0.25%高)しました。

 ウォルトディズニーが2.3%高、シスコシステムズが1.55%高。
 他、アップルは0.05%高の横ばいもネットフリックスが3.41%高、フェイスブックが2.25%高、グーグルを傘下に持つアルファベットが1.39%高、アマゾン・ドット・コムが1.11%高とFAANG銘柄が堅調。
 一方、GEが25セント安い13ドル64セントで1.8%安、JPモルガンチェースが1.76%安、米メルクが1.65%安、コカ・コーラが1.36%安、キャタピラ―が1.01%安。
 欧州中央銀行が量的金融緩和を年内に終了するものの来年夏まで利上げしない方針を示して欧州国債利回りが低下&ユーロは大幅安。
 連れて米国債利回りも下落して金融株も利ざや縮小懸念で調整したようですね。

 NY原油は、前日比0.25ドル高い1バレル66.89ドルで終了。
 NY金は、前日比7.0ドル高い1トロイオンス1308.3ドルで終了しています。