酷暑の京都、１週間連続の「３８度以上」観測

酷暑の京都、１週間連続の「３８度以上」観測　2018年07月20日
記事リンク先　読売夕刊　https://www.yomiuri.co.jp/national/20180720-OYT1T50054.html

　今日の最高気温は兵庫県豊岡市で38.9度、京都市と福岡県太宰府市で38.6度、佐賀県嬉野市で38.5度など。
　京都市では7日連続で38度以上を記録したようですね。
　関西などを中心にまだまだ寝苦しい夜が続きます。就寝中は自覚しにくいのですが、喉の渇きを覚える前に水分補給を心掛けるなど室内であっても熱中症予防には十分注意して欲しいと思います。

20日の日経平均 66円80銭安い22697円88銭で終了 一時223円安

　20日の日経平均ですが、19日の米国市場は調整（ダウ0.53％安、ナスダック0.37％安、S&P500種0.4％安）する中、前日終値（22764円68銭）よりも30円12銭安い22734円56銭でスタートも10時頃までは上昇して一時22869円98銭まで上昇も、一転下落に転じて10時45分頃に22560円17銭まで急落した後はやや買い戻しが入り22650円近辺まで戻してからは様子見状態となり、前場は前日比112円26銭安い22652円42銭で終了。
　午後に入ってからも軟調に推移して14時少し前に223円43銭安の水準となる22541円35銭まで下落しましたが、その後は買い戻しが入り終盤に22700円近辺まで戻してからは膠着。終値ベースでは前日比66円80銭安い22697円88銭で終了しました。
　指数別では、日経平均が0.29％安、トピックスは0.26％安、JPX日経インデックス400は0.22％安。
　東証REITが0.41％高、東証マザーズが0.31％高とプラス圏ですがそれ以外の東京市場の指数は小幅なマイナス。

　東証1部の上昇組では、太陽光発電のレノバ（12.95％高）など3銘柄で10％以上の上昇。田辺三菱製薬が7.52％高。ジャパンディスプレイが5.97％高、動物保険のアニコムが5.59％高。
　一方の下落組では、Ｇｅｎｋｙ（11.03％安）とＯｌｙｍｐｉｃグループ（10.4％安）の2銘柄で10％以上の下落。
　電通が6.83％安、人民元安で中国景気に対する警戒感が走ったのか、日立建機が2.46％安、コマツが2.06％安。
　昨日下落が目に付いた化粧品関連では、コーセーが2.51％安でファンケルが2.16％安と続落。資生堂は0.17％安、ポーラ・オルビスは0.22％安とこちらも小幅に下げています。

19日の米国市場 ダウ0.53％安、ナスダック0.37％安、S&P500種0.4％安

　19日の米国株式市場は、主要3市場揃って調整。トランプ大統領が米連邦準備理事会の利上げについて「好ましくない」と述べたことも動揺を誘う材料になってしまったようですね。

　NYダウは、前日比134ドル79セント安い25064ドル50セントで終了（0.53％安）。
　ナスダックは、前日比29.15ポイント安い7825.30ポイントで終了（0.37％安）。
　S&P500種は、前日比11.13ポイント安い2804.49ポイントで終了（0.40％安）しました。

　決算が冴えなかったナスダック上場のイーベイが10.12％安。
　ダウ構成30銘柄ではトラベラーズが3.71％安、アメックスが2.73％安、ウォルグリーンが1.86％安、JPモルガンチェースが1.47％安、ジョンソン＆ジョンソンが1.46％安、ボーイングが1.36％安、キャタピラ―が1.2％安。
　一方IBMが3.27％高、ウォルトディズニーが1.3％高、アップルが0.78％高。

　NY原油は、前日比0.70ドル高い１バレル69.46ドルで終了。
　NY金は、前日比3.9ドル安い１トロイオンス1224.0ドルで終了しています。