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12日の米国市場は大幅続落 ダウ2.32%安、ナスダック2.78%安、S&P500種1.97%安

2018-11-13 07:10:03 | Weblog
 週明け12日の米国株式市場は大幅続落。
 NYダウは、先週末比602ドル12セント安い25387ドル18セントで終了(2.32%安)。
 ナスダックは、先週末比206.03ポイント安い7200.87ポイントで終了(2.78%安)。
 S&P500種は、先週末比54.79ポイント安い2726.22ポイントで終了(1.97%安)しました。


 ダウ構成30銘柄中26銘柄で下落して、ゴールドマンサックスが7.46%安、アップルが5.04%安と大きく下げた他、3%以上の下落に絞ってもホームデポが3.53%安、ボーイングが3.33%安、シスコシステムズが3.16%安、トラベラーズが3.05%安、インテルが3.03%安。
 アマゾン・ドット・コムが4.41%安、ネットフリックスが3.1%安、グーグルの親会社アルファベットが2.57%安、フェイスブックが2.35%安となるなど他のFAANG銘柄も大きく下落していますね。
 ゴールドマンサックスは、マレーシアの政府系ファンドによる巨額の資金流用にロイド・ブランクファイン前最高経営責任者(CEO)が関与した疑いから急落。
 アップルは、顔認証センサーを供給する米ルメンタム・ホールディングスが「大口顧客から出荷を大幅に減らすよう要請を受けた」として、直近業績見通しを下方修正した一件で、大口顧客はアップルとの連想から「iPhone(アイフォーン)XS」など新モデルの販売不振が警戒される形で連れ安。


 NY原油は、先週末比0.26ドル安い1バレル59.93ドルと60ドルの心理的大台を割り込んで終了。11日連続下落となりましたが、連続下落記録として過去最長だそうです。
 NY金は、先週末比5.1ドル安い1トロイオンス1203.5ドルで終了しています。


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