日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

一眼レフカメラバカチョン式撮影

2006-03-18 | 仕事・建物
 今日は引越し前の家の完成写真を撮りに行った。
お天気は程よく晴れて撮影日より。

18~35ミリの広角ニコンを持ちだすのは竣工事だけ。
よって長年使っているにも関わらす一向に上手にならない。
プロのカメラマンほどアングルにも光量にも
こだわらないので良い写真が撮れるはずもない。

次こそは・・と思うものの、
根がせっかちでそそっかし屋
じっくり腰を据えて、ができない。
数多く撮れば1枚くらいはどうにかなるか的な
安易な気持ちになってしまう。
今日もぱちぱちバカチョン的に撮影をしてきた。
シャッターの音が心地よかった。

午後からはリフォームの打合せに行き
残りのフィルムも使いきり
これからカメラ屋さんに持ってゆく。
カメラはフィルムのクラシックタイプながら
紙焼きにはしない。
ネガから直接CD-Rに保存してもらい
使い時にトリミングや明るさ調整をする。

昨日読んだ週刊朝日に赤瀬川原平さんが
「フィルムカメラの存亡の危機」を寄稿していた。
デジカメ写真はいじれる分平均値に近い写真しか出来ない。
その点フィルム式は良い写真は何処まで行っても良い写真になる。
修正がきかないぶん、思い切りの良い写真が出来る・・と

私は元々が平均点以下なので
平均点に上げるべくCD化をしてしまう。
本当は撮りながらチェックできるニコン一眼レフデジカメが欲しい・・
真っ暗けになったり、明るくぼやけたりしない写真を撮りたい。

さあ、どうなっていますか??

昨日カメラ屋さんでフィルムを買おうとして驚いた。
ISO100のフィルムを置いていない。
今は高感度の400が主流とか・・
新宿までフィルムを買いにでかけるは目になってしまった。
コメント
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