日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

公園猫のお座布団・私

2007-06-01 | 自然・風景
仕事が一段落し、思いついて「ドクダミ」の写真を撮りにでた。
臭いさえなければ可憐で奇麗
はびこりさえしなければ嫌われないのに、やたら増える。
可愛く地面に這いつくばっているかと思うと
サツキと背比べしたり、変幻自在。
薬効も多いらしいが、飲む気にはなれない。



近くの公園に行くまでに写真は撮れた。
ここでやめとけばいいものを

久しぶりなので角を曲がった先のお宅の垣根を見に行く。
小さいピンクのバラ、中くらい、大きめ
みずみずしい葉にいっぱいついている。
子連れの親子は「何もしなくても育っちゃうんですよ」
私はバラを何回枯らしてしまったことか・・

またもう少し先まで行って見よう。
カルガモが子連れでスイスイ楽しそうにしていたり
ウオーキング中の女性や男性
また気が変って、公園猫を見に行くことにした。

いた・いた、ベンチに一匹黒に白の模様
「隣に座っていいですか?」ビクともしない
指を差し出すと鼻を付けてから動き出した。
そろそろ膝に片足・両足・カラダごと乗ってくる。
なでるとしっぽを振りご機嫌
その内すっかりリラックス
「おまえはノラか?」慣れすぎだ。
「グ~~」気持ち良いのかと思うと
「なでるのやめろ!グ~~」
どうしよう?



写真を撮っても知らんぷり、
これでは座布団ではないか??
池の向こうでは夕焼け空が見え隠れ
見たいのに、池を一周したくなったのに・・
ずいぶん我慢したけれど
膝から下ろすと「ギャ~~」おおコワ・・
またベンチで知らんぷり・・



帰りに見ると餌やりのおばさんに付いて歩いていた。
コメント
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