日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

現場の松・不思議な果実

2007-06-25 | 仕事・建物
先週は体調不良でウツウツとしていた。

今日は気分一新、朝から鶴ケ島の東洋大学に行った。
04年の11月からNPO法人家づくりの会の仲間と協力している
OU(オープンユニット)研究会の最後の現場(のはず)だ。
少ない予算と多くの(5人)設計者
研究の大学の先生、新建材のやりくりで苦労をした工務店
積水化学の関係者達が一堂に会し
詳細に眺めるやら、写真を撮るやら、2時間もウロウロしていた。

建物の報告と感想は後日にして
建物が建っている現場は自然がいっぱい
学生達の屋外弓道場に隣接した場所に松の木がある



見ると松ぼっくり前の松の実が付いていた。
一個失敬して眺めると
「パイン」にそっくり!
北欧から輸入される床材を「パイン材」と言うが
まさに「パインナップル」果物の縮小版
果物の語源がこの松ぼっくりのこの形から来たのだろうが
「パイナップルそっくり!」つい、言ってしまう。



帰りがけに拾ったアメリカデイゴと並べて見ると
植物の形の不思議さが際立つ。
コメント
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