日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

単なる廃屋好き

2009-04-16 | 自然・風景
廃屋には何となくさびれた魅力がある
どんな人が住んでいたのかな?
どんな事情で空き家になったのかな?
何年間手入れをしないとこんなになるのかな?
くまなく調べたい気にさせられる。
ピシッと手入れをして普通にしているより「素」の魅力が垣間見える。

・・が、新宿御苑裏のこの一群の廃屋は
私利私欲の末にうち捨てられているようで誠に気の毒(家が)



3階建てのアパートが捨てられ(?)
1戸建ての住宅が捨てられ
2階の長屋建てが捨てられ



地上げの末路かも知れない。

代々木駅と千駄ケ谷駅、地下鉄北参道駅にそれぞれ徒歩10分
目の前は広大な公園・閑静な一角
(不動産屋になってしまいそう・・)
住み手にとっては垂涎の場所なのだろうが
この家達の痛み方は5年以上たっている筈

空き地は草刈り条例(要項)などがあるそうだが
もっと物騒な空き家に対する指導などはない
隣近所に管理を依頼するなり、多少の手入れをするような取り決めがないだろうか?
建物の耐震化を進めていても、崩れかかった空き家で被害が拡大するかも知れない。

・・単なる廃屋好きが、とんだ論点になってしまった。
失礼しました。
コメント (2)
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