日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

素晴らしき、いわき市

2011-12-06 | 自然・風景
日曜日、友人達4人で東京駅から高速バスで出発。
共に建築を学び、地元いわきで仕事を続けて来た友人がバス停迄迎えに来てくれる。

土曜日の荒天とはうって変わり、晴天に恵まれた。
まずは県境を越えた「茨城県天心記念五浦美術館」へ
導入道路から豪勢、この辺りでは歩いて行く人は見あたらないが
歩道が付いた長い導入に驚く。



設計:内藤廣 1997年竣工
プレキャストで出来ていてシッカリ構造が見える。
地震で相当被害を受けて休館し、11月から再オープンしたようだ。
「茨城県天心記念五浦美術館」

岡倉天心、横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山など
五浦の作家たちの業績を顕彰するとともに、
優れた作品が鑑賞できる美術館として造られた。

常設の天心の身の回りの品や作品を展示
企画展は地元出身の木村武山の作品展
4日が最終日とあってかなりな人出だった。

休憩所から見る景色は雄大



正面左には福島火力発電所、その右手は5月に被災を見たあたり
何事も無い穏やかな景色に溶け込んでしまっていた。

その後前回近寄れなかったアクアマリン福島へ向かったが
閉館30分前到着で入館を断念
「三回目の正直で明日また来ましょう」

湾の向かいの海産物ショップへ



いわきの海で取れるものは今は無い・・
と言うことで海産物は断念して地元名産のお菓子類を買う。

友人が手配をしてくれた宿は「かんぽの宿いわき」
畑の中にスックと建つ8階建てのホテル
全室オーシャンビューが売り物
8500円で豪華夕食に更に豪華な温泉大浴場!

朝には居ながらにして日の出が見られて



日が昇ると



緩やかにカーブをする地球の丸みを実感出来る
見渡す限り海の素敵な宿でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする