ラファエロ展 視線の先

ラファエロ展を31日に見に行った。



夜なら空いているかも・・5時半に到着


帰る時のチケット売り場

期待もむなしく15分待ちの行列
大昔のミロのビーナス展の建物一周に比べると何てことない・・

地下の特別展室はかなりの混みようだが
行列していなくてもどうにか見る事が出来る。

女性の肖像画が印象的だが
モナリザスタイルで顔の向きや手の形が同じのが幾つか
モデルの希望なのだろうか？
ダビンチに傾倒した故か？

日本初公開で大人気の「太公の聖母」

　　　　
　　　　（下の線はパンフレットの折り目）


遠目で眺め、行列をして近くでジックリ
（ゆっくり進んで下さい！）非常な係員の声かけ
キリスト坊やの厳しい視線はどこに向いているのか？
しゃがんで見上げたい気分になったが
ピンときた
「犬」を見下ろしているに違いない！
チョット怖がっているようだし
マリア様の優しいまなざしと合わせると
飼い犬のようだ・・・

絵の素晴らしさと合わせて、納得がいく思いつきに大満足。

もう一度見ると・・ねっ！！

31日上野、ラファエロ展、1日上野、人類の旅展
3日日本橋、友人の青艸展　
今日は六本木国立新美術館第一美術展
展覧会づくしのここ数日でした。

明日からは久々に黒姫高原です。
更新はしたいもののはてさて・・