日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

建築本の処理

2013-06-13 | 仕事・建物
火曜日から梅雨空
シトシトジメジメが3日続くとうんざりして来る。

先々週に約束をしていた神田の古本屋さんが来た。

小物の収納が多いこの部屋
どこを開けても本ばかり
久しぶりに打合せ室の地袋を開けて、
ギッシリ詰まった古本屋さん向けの本を出した。

選り分けているうちに、どうでもよくなって全部を出した。



建築図書が専門の担当者は迷う事なく選り分けて
手際良く縛って積み上げた。

    

「要らない本は置いといて下さい」の言葉通り
残った本が多い
1/3強で4000円



売れそうな古本
 ☆ 日焼けしていない事(日焼けが多かった)
 ☆ 建築雑誌はバックナンバーが売られているのでダメ
 ☆ 家づくりや庭づくりのハウツー本

と言うことで「住宅建築」「新建築」「建築知識」「建築技術」は軒並み居残り
合わせて、昔の茶道の関係の本は触ってもらえなかったが
「お茶の人は新品を買いますから・・」だそうだ。

思いがけないのは、美術展の図録本
5~6冊あった本を全部括っていた。


気が付けば、もう一つの戸棚は手つかずのままだったし
残されたこの本たちはどうしよう・・
今更戸棚に戻す気にもなれないし、
サッパリしようと思い立ったが、仕事を増やしてしまった。
コメント
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