日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

歌舞伎座

2015-02-20 | 趣味・遊び
昨日、初めての新装なった歌舞伎座へ行けた。
「都民半額切符」が当たった。
それでも9000円超、いつでも行ける額ではないし
初めてで天井桟敷は避けたいと、この機会を待っていた。



歌舞伎座は観光客にも人気とあって
寒空に吹きっさらしのバス



二月大歌舞伎、夜の部
その前に屋上庭園の散策

    

奥には歌舞伎の作者の河竹木阿弥の家に伝わる蹲いと石灯籠
歌舞伎座が当たらしくなる際に寄贈された、と書かれていた。



白い甍が輝き、階段の赤色が映える。

劇場は光の天井に見慣れた縞の緞帳
以前の劇場より巾が広くなった気がする
前は天井桟敷では見えなかった場所も見えそうだが
今回のチケットの一等席は、2回の最前列
ラッキーと思ったのもつかの間、かなり右手より



花道は前屈みで観賞した。

建替え前とどう違うのか?
雰囲気は変わらず、座席の堅さも変わらず(たぶん)
平面的にはスッキリした気がするが・・

伝統には大改革はしない方(無理?)が良いのかも・・
コメント
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