日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

オシロイバナの語源は?

2006-08-09 | 仕事・建物
 台風が2個連続で来ている。
各地で大雨が続いた物の東京では被害が無かった。
ところがこの台風では五反田で土砂崩れがあったみたいだ。
それほど大雨になった気配が無いが
狭い地域で降り方が違っている。
これも温暖化の現象の一つという事らしい。

写真は日曜日に撮影したオシロイバナ
白と赤紫が真ん中で見事に色分けされている。
あたかも盆踊りのお揃いの浴衣のようだ。
時々一枝を失敬して、花瓶に差す
二日ほどいい香りが楽しめる。
その後葉っぱが元気で根っこが出ても咲きはしない。

名前の語源はこの香りかと思っていたが
真っ黒な種の中身が白粉のような粉になっているとか
今度割ってみよう。

今まで白粉の香り、と思っていたが
知ってしまったあとは何の香りに思えるだろう?

オシロイバナの種子
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環七雲?その先は環六雲?

2006-08-08 | 自然・風景
今年の夏も「夏太り」がすすんでいる。
お友達と夕食会
講座の打ち上げ
昨日のお疲れさま会
会食続きの結果と運動不足に違いない。

工事契約の立ち会いがすんで、永福町から歩く。
その前に駅横の京王ストアーで買い物をしてしまう。
重い物2点に、朝のジュース
片手に抱えて15分
汗がにじんでくる。
さすがにいつもの急ぎ足はない。

ようやく近くまで来た所
ぽっかり雲が繋がっている。
環七雲か?
その先にも雲
あちらは環六雲か?
台風がスグそこまで来ているせいか雲の動きが速い

写真に撮ると見慣れた景色も怪しげに写る。
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やはり野に咲けカラスウリ

2006-08-08 | 自然・風景
 今日の空は奇麗だった。
積乱雲が盛り上がり「夏本番」そのもの。
「夏バテ」の言葉の無い辞書の所有者の私
「こうこなくっちゃあ」意気軒高

昨日の日曜は土曜に続く運動日
和田堀公園までウオーキングに行った。
日が落ちた夕方はなぜか中年の夫婦づれが目に付く
あまりスピードは無し
あまり会話が弾みもせず
横に並びもしないでもなぜか仲が良さそう。

和田堀池で「カラスウリ」の花を見つけた。
夕方レースのように咲き
朝にはしぼむ
秋になると真っ赤な可愛い実を付けるので好きだ。
だけれども大体が嫌われ者
蔓がからんで昼日中は邪魔に見えるだけ。
コンナすてきな花なんて想像も出来ない。

だから余計好きなのかも・・
栽培しようと種を植えた物の
芽が出て、蔓が出て、順調なはずが
ある朝台なしでそれっきり

やはり野に咲け「カラスウリ」
おっと帰りが遅くなったので12時を回ってしまった・・
コメント (2)
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和田堀プール 1年ぶりの遊泳

2006-08-05 | 趣味・遊び
 仕事を終えてプールに行った。
スイミングスクールの会員を辞めて3年経つ
それからは夏の間だけ和田堀区民プールに行っている。
大宮八幡の裏手、50mプールと25mに幼児用プール、全部屋外にある。
昼間電話をすると
「さっきまで混んでいましたが、だんだん減りだしました」
7時前につくとガラガラ
10人くらいが水に入っている。

このプールは夜間照明が奇麗で、気持ちがいい。
不満なのはシャワー、今日も水着が濡れる前に止まった。
とってもケチクサイ。
ゴーグルを水につけて「さあ1年ぶり!」
とスタンバイした途端、
「ピー!10分間休憩」
風が寒いくらいだ。
「10分も休憩しなくてもいいのにね」知らない叔母様
「やるべき事をやらないで事故が起こったから、
きちんとやる事はやった方がいい」
「そういう考えもあるか・・」
納得してくれたかは定かでない。

早速泳ぐと、昨年は排水溝の蓋がサビサビだったのが
取り換えられてピッカピカ
ビスもキチンと止められている。
今年の為に防水塗布もやりなおしたみたいだ
いかにも!って感じで濡れ濡れの青色。
杉並区は胸をなで下ろしているに違いない。

泳げるようになった頃には1200m
しばらくすると1000m
近ごろは600mで諦めていた。
初回だから300m位しか泳げないかも・・

50m平泳ぎで快調にターン一気に100mいけた。
あとの25mはがむしゃら・・
それからは50mで一休み
以前は息が上がっても2~3回の呼吸で戻ったが
今日は10回ぐらいハアハアする。
それでもどうにか600m・われながら立派!!

気がつくとカナブンが犬かき(?)をしている
指を出すとガッシリしがみついて離れない。
最後の50m、
今度はま正面からカナブンと衝突しそうになる。
これも屋外プールのいい所。

赤い月も出ていたし、帰ってビールのうまかった事・・
やはり夏はプールだ
写真は帰りの大宮八幡、とっぷり暮れていた。
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重松清『リビング』と雑感

2006-08-04 | 読書
 8月の読書の1冊目
ミステリー以外の本は久しぶりだ。
書店で題名を見て買ってしまった。
「リビング」
住宅には欠かせない部屋だ。
出版社の編集者とイラストの夫婦を元にいくつかの物語がつづられている。
必ずしもリビングが出てくるわけではなかった。
リビング=家族の絆 だったのだろうか?
一編づつ切れ切れに読んだので定かではない。

好みではなかった・・
どちらかというと心理描写より、トントントンと物語が進むのが好きだ。

最後の章は昨夜読んだので印象が深い
両親の離婚で姓が変る6年生
旧姓(?)のお別れに友達にニックネームで呼んでもらいに自転車で回る。
かなり明るく達観している子だ。

この本といい、「ブレイブストーリー」といい
親の離婚と子供を絡めた物語が増えている。
学校今やでも「珍しくない」そうだ。
離婚の当人にはそれなりの理由があるのだろうが
子供には理解されにくいだろう。
傷を抱えながら生きていくしかない。
しかし、どんなに一般的でない家庭でも
子供にとって自分の家庭は「大いなるスタンダード」
他を知らないのだから、正真正銘の「基準」なのだ。
だからひとまとめに基準はあり得ない(子供にとって)

変な成り行きになっちゃったけど
解説の冒頭にある
子供叱るな「来た道だ」
年寄りいびるな「行く道だ」
心して行こう・・
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「フヨウ」か?「トロロアオイ」か?

2006-08-03 | 自然・風景
 出かけた先の小さな公園に可憐な白い花を見つけた。
「フヨウ」か?「トロロアオイ」か?
違いが定かでないので花びらを触って見た。
不意に耳元で
「持って帰ってもいいよ!」
びっくりして見ると軽トラの窓からおじさんが顔を出している。
公園の植木屋さんみたいだ。
一瞬枝を欲しくなったが
「そういうわけにもいかないでしょう」
「これはトロロアオイですか?」
「フヨウだよ」
熱い日差しの中で涼しげに咲いている。
二人も顔を出している中では写真を撮りそびれて帰った。

事務所の近くの公園でギンギンに鮮やかなフヨウをみつけた。
ネットで調べると「アメリカフヨウ」
改めてみるとハイビスカスに似ている。
ムクゲにも似ている。
全部同じ「フヨウ属」だった。
きっとトロロアオイも同じ「フヨウ属」かもしれない。
葉っぱが微妙に違っている。
花よりも葉の切れ方で名前が違うみたいだ。
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「ウコン」VS「カレー粉」&ベンガラ

2006-08-02 | その他
以前、仕事仲間のクニさんに聞かれた。
「黄色いベンガラを持っている?」
「お箸を黄色に染めたい」との事。
クニさんは私と違って現在お茶のお稽古に通っている。
お茶名もまもなく取れそうな勢いだ。
炉開きの茶事に片方が黄色・もう一方が素地のお箸が一セットで使うらしい。
知らなかった・・

ベンガラではうまく行かない気がした。
「口に入れる物だから、クチナシの実がいいんじゃない?」

新聞を何気なく見ていると健康サプリの広告に「ウコン」が載っていた。
そういえば以前ウコン茶を買ったけれどあまりのまずさにほったらかし。
「ウコン」はお茶道具を包む布を染めている。
色が付くはず。
やってみよう!

ティーバックがどこかにあるはず・・
ついでに「黄色のベンガラ」とインド土産の「カレー粉」も試した。

写真の上がウコン・右下がベンガラ・左がカレー粉。
それぞれを熱湯で溶いて竹箸とコンビニのお箸を浸け置いた。
ピンポーン!!
ウコンとカレーは色みが違いながらしっかり色づいた、
ベンガラは色ほとんどが変化しない。
自然塗料や左官に使う時はオイルや漆喰に混ぜて使う。
以前ペンキの色を調整するのに山吹色のベンガラを混ぜて良い色気になった事がある。
やはり単身では浸透しないのが証明(?)された。

こんな事をしていると楽しくてウキウキしてしまう。
クニさんも喜んで参考にしてくれそうなので良かった!!

すみません・6月の話です。
今日はいきなり土用の蒸し暑さ、
現場から帰るとぐったり!
古い話の蒸し返しで、その場凌ぎ・・
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「宇宙メダカ」の子孫

2006-08-01 | ニュース
 家づくり講座を開催した杉並区の産業商工会館の受付で発見。
昔ながらの金魚鉢に元気に泳いでいた。
見た目は普通のメダカながら
由緒正しい「宇宙生まれ」
1994年向井千秋さんがスペースシャトルで実験したらしい。
受付の人は「何時からここにあるのか
いつ宇宙へ行ったのかは知らないんですよ」
あまり関心がなさそう。

そんなコンナを書きながらプリンターを動かす。
HPのA1出力デザインジェット430
豆粒のような事務所にはかなりの贅沢品
かさばる事アトリエ一
それが実に不機嫌
機嫌よくサアサア動いたものの真っ白け
ヘッドをクリーニングして動かすと紙ばかりカットカット
遊んでばかりで一向に働いてくれない。
仕方なくドライバーを再インストール
始めからシリアル番号を書き込んで
やっと働きだした。
高いトレペをずいぶんと無駄にしてしまったし、
時間喪も1時間以上ロス・・
ヤレヤレ・・
明日の業者渡しに間に合うからまあいいとしよう。

「宇宙メダカさん」の子孫は日本全国にいるらしい。
宇宙メダカのホームページまで存在している。

メダカ誕生の話を知った上で眺めると愛おしさもヒトシオ
またゆっくり見に行こう。

おかげでプリンターは快調
全部を出力するのには1時間はかかる。
今日もまた残業。
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