日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

NikonD3100に異論!

2010-12-10 | 仕事・建物
先月、NikonD3100を購入し、使いこなすべく試し取りをくり返した。

だが、何か違和感
フィルムカメラで撮影していた広角18㎜とは似ても似つかぬ撮影角度
どう考えても22~3㎜程度の広がりしか出ない。
交換レンズに問題が?と、もとのレンズに変えても角度は広がらない。

あおり止めモードが邪魔をしているか?
モードを戻しても角度は直らない。

さてはカメラの設定が間違えたのか?
つらつらと取り説を読むと
「レンズの画角と焦点距離について」
「・・画角は、レンズに表記されている
焦点距離の1.5倍のレンズに相当する画角になります・・」だって!!

と言うことは18㎜は27㎜相当!

コンパクトデジカメの28㎜と大して変わらない
腹を立てても、怒っても、今更どうしようもない
私の無知か?
世界のニコンの虚言・不具合か?

仕方なく更なる広角を買ってしまった。


左24~10㎜、中55~18㎜、右フィルムカメラ35~18㎜
並べてみるとレンズの大きさは同じよう。
撮影角度も確かに広い。

一応問題は解決したが、腹の虫は納まりきれない。
この問題はデジタル一眼の常識なのだろうか?
EOSも同じなのだろうか?

初めてのお給料でニコマート(古い!)を買ってから
ずっ~とカメラはNikonと決めていたが
腑に落ちないこと限り無し!
コメント (4)
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朝焼けとピノキオ

2010-12-09 | 自然・風景
今朝の朝焼け
7時の東の空に浮かぶ雲が茜色



15分頃には雲が照り映え、輝き出した。



道路が濡れて光り、雨が降ったのかと思うと
冷え込みで濡れたよう
朝焼けが楽しみな季節になった。

先月から水道工事が始まり
屋上の高架水槽が撤去されて、水道直結になった。

目の前の屋上の黒い影は、85戸のの水道管
揚水ポンプで5階建ての屋上まで水を上げ、各個に供給する肝心な場所。
だが、スッキリしたスカイラインが、
足を上げ、天を指差すピノキオが取り付いてしまった。
何とも目障りな・・

そのうち慣れるのだろうが
ベランダに通って来ていた雀たち、恐れをなして来なくなってしまった。
雀たちにも早くなれて欲しいものだ。

おかげで、水栓からの水が勢い良く出るようになり
この先凍り付きそうな水や、
夏の日向水のような水とはお分かれ出来そうだ。
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暮の頂き物(2)

2010-12-08 | 生活
お施主さんからの頂き物
たれの二品
勤務先で「たれ」や「つゆ」の開発責任者
「塩たれは評判いいよ」と監督さんと私に下さった。



焼き肉屋さんやお料理屋さんにおろしている「業務用」パック
「重いけれど・・」頂いた日はリュックを背負っていたので、なんのそのだが
資料にカメラ、つゆで大宮まで遠出の打合せ日
チト、しょい疲れた。

お昼に入った、今時のラーメン屋さん
カウンターの目の前に「食べるラー油」「青い香辛料」「生ニンニク」の瓶が勢揃い
コップにさしたニンニク潰し器
はてさてどうして食べるのか?
見ていると、ついとお隣さんの手が伸びて
ニンニクを「ぐにゅ~」と潰してラーメンの上にのせ混ぜて、ツルツル・・
さぞかし臭くなりそう・・

打合せを終えて、瓶が割れずに、パックも問題なく帰り着いた。

「生キャベツに掛けて食べると旨いよ!」
あいにくキャベツ無しで白菜で代用
刻んで「塩だれ」を混ぜてふりかける
「シャキシャキ・・・むっ!」
強烈!!
ニンニクが口から鼻へ抜けて「ふは~~」
匂い無し、辛さ控えめ、甘さ厳禁の食生活には刺激が強すぎる。
白菜がいけないか、加齢(!)がいけないか?
ココロと、お口の準備無しがいけないか?

ポン酢は昨日の宮ネギにピッタリ
「塩たれ」はキャベツを買って再挑戦にしよう。
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暮の頂き物(1)

2010-12-07 | 生活
先週頂き物がありました。
おネギ、栃木県の名産「宮ネギ」
幅広で柔らかい



根っこ付の取れ立てのホヤホヤ、産地直送
この辺りでは売っていない特産品のおネギ

お施主さんの実家からの直送らしい。
この季節何回も頂いていて、箱を開けたとたんに
湯気の上がったお鍋が眼に浮かぶ
柔らかくて葉もそのままトロトロになり
甘みがあり、長ネギとはひと味違った美味しさ

お豆腐とお鍋にしたり、お味噌汁に入れたり
ヌタにしたり・・

今夜は他のお施主さんから頂いたポン酢と合わせてみよう。
ごちそうさまでした。
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トイレの秘密

2010-12-06 | つぶやき
今日のタイトルは「トイレの秘密」怪しげだが
トイレ内の張り紙のこと




白い紙に「秘密のこと」トイレに、愛を。日本トイレ研究所
トイレで「泣いたこと」はまあ良し、
「いくぞ」自分に言い聞かせてもよし!
だが「眼を閉じて深呼吸」は、してはいけない。



タイムズスクエアーの奇麗で、ゆとりある広さで、
窓の外は新宿駅の跨線橋
ビルの間の夕日が素敵でも
「すう~~、むっ!」いい香りはしない。
秘密でなくとも深呼吸は無理、ムリ・・
愛があってもトイレで深呼吸はしない方がいい・・

この張り紙はなんなのだろう、要は奇麗に使え、
トイレットペーパーは使いすぎるなってことだろうけれど
引っかかる文章はやめた方が良さそうだ。
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雨に負けない垂れ幕

2010-12-04 | その他
今日も現場に出掛けた。

井荻小学校をぐるりと囲む垂れ幕
子供たちの絵が書いてある。



下にはその時の写真(ハッキリしないけれど)



どこかの商店街の路上のイベントらしい
昨日の大雨にも負けない垂れ幕
昨日の風にも負けない垂れ幕と写真
誰かが骨を折ったのだろう。
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大雨の被害なし

2010-12-03 | 自然・風景
今朝起きたら外は真っ暗
土砂降りの雨

それでもお天気は急速に回復し
9時過ぎには陽も射し始めた。

午後に出掛ける時は上着が邪魔な暖かさ
現場の近くの善福寺川には落ち葉が塊になり



あんなに奇麗だった桜の木は丸裸
川の水位は下がり、いつもと変わらぬ位だが
あちらこちらから水が湧き出ていた。



いつも見かける大きな鯉や、鴨の姿は無く
どこかに避難しているのだろう。

現場は監督さんが早めの養生に奔走したのか
どこも汚れる事無く、大雨の被害は無かった。
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堂場瞬一著「水を打つ」上・下

2010-12-02 | 読書
久しぶりの読後感です。
10月の「激流」の後に
湊かなえ著「告白」に続いて読んだ先月
昨日は真保裕一著「最愛」を読み終えた。

「告白」は映画化されたベストセラーながら
読後感はすっきりしない後味の悪さが残る。
「最愛」は更に輪をかけて気味悪さが押しよせる。
自分の内面と対比しすぎるのかもしれないが、やはりお薦めはしたくない。

その点「水を打つ」はスッキリ、さわやかな気分にさせてくれる。
(私が単細胞なのかも)



堂場瞬一は警察ミステリーの他にスポーツ物を書いているが
スポーツ嫌い、観戦も今ひとつのスポーツ音痴の私だが
歩く事、泳ぐ事は人並み(?)に出来るので読む事にした。

オリンピックで銀メダルのベテランスイマーと
大口をたたく高校生スイマー
体力の限界が見えたベテランと、伸び盛り泳ぐ度に記録更新の高校生
アスリートたちの心の葛藤とスイミング生活を新鮮に感じながら読み進めた。

平泳ぎの北島康介曰く「水泳にまぐれは無い!」
毎日毎日の泳ぎ込みと鍛錬と気持ちのコントロール
一日たりとも無駄にしない修行僧のごとき生活。
ドーピング問題が俎上に上がるのかと思いつつ読み進むが予測は大外れ

若手に追い上げられ、高速水着のトラブルに巻き込まれ
数日にしてコーチに変身するベテラン
高校生の担当になるが彼のトラウマを解決しようと模索する。
この本でのドーピングは薬物ではなかった・・

北島康介の快進撃が忍ばれ、メダルへの執念と
それぞれの物語の一環が想像出来る
スポーツ観戦がひと味違ってくる上下刊です。
(スポーツ音痴の言葉とは思えない?)
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国立新美術館「日展」

2010-12-01 | 趣味・遊び
今日から12月、
あたふたと過ぎた先月から先送りにして来た日展に行った。

友人の日本画家、来住野和子さんと女子美の仲間たちの作品をじっくり見学
和子さんの作品は「スモークツリー」
数年前から見かけるようになった花(?)に女性が手をかざす一枚。
全体がスモーキーな中に女の子の眼が印象的
(2階の20号室)

ついでに洋画の特選を見て外へ出る。
エスカレーターで降りると、ガラスの外は黄色いケヤキの木



外に出ると六本木と言えども秋一色



駅までの道の飲み屋さんでランチ
海鮮丼¥1000円



もう一つ美術館巡りをする友人を残して帰ってきました。
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