川で遊びたい！

中学生の子ども達が夏休みで来ていた。

一昨年迄はあきる野市の実家に集合して
秋川の夏休み　を満喫していた。

思いがけず早くに家を手放して遊び放題がオジャン！
暑い暑いマンションでグウタラ生活
録画の映画を見ながら、スマホのゲーム
音がうるさいったらない、双方ストレス満載



中一（左）と中二（中）足の大きさも背丈も逆転だが
仕切りは中二、いじめるのも中二
道案内は中一
得意分野が固定化されてきた。

「あ～～五日市行きてえ～～、
バーベキューがしたい！川で泳ぎた～～い！」
ゴロゴロしている合間に叫ぶ。

午後から和田堀プールで発散した帰りにママから電話
「仕事が休める事になったから五日市に行く？」
即決！！

朝7時に出てゆき、ホッとするが
冷蔵庫を覗いて唖然！
2日分の子ども達の食料がギッシリ
空っぽになる迄に何日かかる事やら・・

怖かった昨日

昨日は本当に怖かった。

出掛けなければと思い支度をしつつ外を見ると
真っ白の固まりが西から東へ移動している。
雨、嵐、雷鳴
雨脚が少し弱く弱くなったかな？
ドアを開けて外へ出ると、吹付ける雨
戻ってカッパを着込みエレベーターまでたどり着く間に
もうビッショリ、

それでも行かねば・・

雨は濡れてすむが、雷がドンドン近付いてくる様子
諦めて、病院の庇の下に避難

ピカッ！バリバリ！
そんな中電話「大丈夫ですか？」
出てきてしまった以上取りやめる訳にも行かず
立ち寄る先は大きなけやきの真下。
ケヤキに雷が落ちたら・・

病院の玄関迄も走って行けないし
雷が鳴る度に首をすくめるしかない。

光と雷鳴が少し間が空いたのでようやくケヤキの下へたどり着いた。

30分後小振りになるのを待って、最終目的の神田川沿いのお宅へ着いた。

　　　

いつもは川幅の半分くらいの水量で砂地が見えているのに
トップントップンと、
大量の水なのに不思議と穏やかなやさしい音

いつもは手放さないカメラを忘れスマホの一枚
やはりカメラ機能はカメラにかなわない。

阿佐谷七夕祭り

昨日は朝から大車輪
新宿まで中学生を迎えに行き
京王線改札で1人、JRのホームでもう一人をピックアップ
合間にデパートで食材の買い出しをした。

歩くのもままならないほどの荷物を背負った2年生
一旦家迄戻ると、ひどい暑さを避けて一時待機

頃合いを見て阿佐谷へ七夕見物

　　　　

暑い日中とあって、混雑はまだまだ

「屋台は出ているの？」
商店街のアケードとあって屋台はなし
店先で食べものを販売している。

洋服屋さんの前でもビールやかき氷を売る
慣れていないのか二人掛かりでかなり時間がかり、すぐに行列。



駅近くになると混雑を始めたが
昨日に続き今日の暑さ
外気温37.5度
見物人もお店の人も難渋をしている事だろう。

阿佐谷の七夕祭りは今日迄です。

堂場瞬一著「検証捜査」

堂場瞬一の新シリーズ（？）
「検証捜査」集英社文庫刊



帯には「警察小説のニューヒーロー誕生」の文字

警視庁の元敏腕刑事、失態をやらかして伊豆大島の左遷をされて
仕方なく釣りで気を紛らわす毎日の神谷警部補
そこへ、警視庁でなく警察庁からの特命が下る。

着の身着のままで舟に乗り神奈川県警へ赴く
神奈川県警の冷たい視線と嫌がらせに遭いながら
全国各地からかき集められた刑事達とギクシャクしながら捜査に当たる。

数年前から何かと新聞をにぎわせていた神奈川県警
ついにミステリーの世界に揶揄されるはめになった（なっていた？）

新ヒーローは中年の独り者（離縁された）
最初のシリーズの鳴沢亨ほどストイックではなし
アル中だった高城賢吾ほど落ちぶれた訳でなし
「あー、なんでもないです・・」など発言が鋭角でもなし
エンジンがかかりにくいヒーローこの上なし
それなのに、いきなり切れて暴力の徒と化す

なのに、北海道警のヒロイン（？）に好かれてしまう。

この先魅力的ヒーローに変身出来るのだろうか？

物語は無事解決し、釣り三昧に戻れそうもないが
先行きを懸念してしまう、ニューヒーロー

読まなきゃいい・・と言われそうだが
つい又買ってしまうのだろうか？？

それにしても暑い！

4時55分頃携帯がギュ～～ン・キュ～～ンと初めて聞く音を発した。
「緊急地震速報、奈良県地方に・・」だったが
揺れなし、続報なし
誤報だったか？勘違いだったか？

しばらくすると
「体に感じる揺れはなかった」そうだが
大勢いる場所では騒ぎになっただろうか？


それにしても暑い今日の外
34度少し手前、今夜も熱帯夜のようだ。

　　　　

数日前の空
こんな空模様は、明日は暑い！
1週間このままらしいが
暑さにとらわれずに元気で過ごそう！

それにしても暑い！

伊勢神宮のご利益

先週行った伊勢神宮の縁が続いている。

月曜日に初めてお目にかかった人
三重の人と聞いていたので「伊勢神宮に行ったばかりです」と話すと
「私も行ってきました」
なんと、同じ29日同じような時間帯
「雨が降りましたとね」「降りました」
「お昼はおはらい横丁」「わたしも！」
「何処かですれ違っていたかもしれませんね」

その上 ochさん までが伊勢参り
それも、お白石持行事で一般人が立ち入れない
御正殿の中迄入り込めたなんて！
後ろ姿を見ていてうらやんでいました。


伊勢神宮のえにしではないけれど、頂いた手作りの干物



伊勢湾で取れたお魚
焼いていただくと引き締まった身の歯ごたえが絶妙
頭からしっぽ迄モグモグ
お伊勢さまの縁で早速ご利益が
食べ終える頃には骨は頑丈に・・なっていそう。

グルグル巻の勢い

公園のアチラコチラに朝顔が絡まっている。
一昨年辺りから自転車の小父さんがさんが育てている。
夕方になるとペットボトルの水をまいて回っている。

　　　　

この暑さで成長が早まりグングン伸びる



掴まらせて！！
立ち話でもしようものなら、巻き付かれてしまいそう。
椅子に座わってウトウトしようものなら
グルグル巻きにされそうな勢い

・・ついつい除けて歩いてしまう。

真面目は得？？

先月から真面目に運動をしいている。

2キロ先の和田堀公園までウオーキングと少しのジョギング
合間に写真を撮り、約1時間　週3回をほぼ実行

土曜日は夕方6時過ぎに出発した。
原っぱ公園に差し掛かると



木の下側が夕日で赤っぽくなった。
さらに進むと



赤く照り映えるつつじ
林の木々の下からさし込む夕日
夕日は空だけでなく地面や木々まで赤く染める。

5分早くても10分遅くても見られない景色（たぶん）

真面目にすると得をする？？

緑のカーテン順調

緑のカーテンが順調に育っている。

　　　　

来週からの暑さのぶり返しには間に合いそうもないが
一日10㎝くらいは伸びている。

アトリエの窓ガラス部分はレースのカーテン状態



葉っぱ越しに見える景色には癒される。

一番の元気は朝顔
セッセと伸びてセッセと花を咲かせる。
初挑戦のスズメウリもゴーヤーに似た葉を繁らし出したし
6月中旬に植えたゴーヤーも元気そのもの

キュウリの実が15㎝くらいになってぶら下がっている
きゅうりアレルギーの二の舞は避けたい
実を成らせるより、壁の熱を防ぐ本来目的に特化
伸びるにまかせ（青息吐息）繁茂を待つ事にした。

後半月でカーテンの完成・・予定だが
本格的な夏が続いているかしら？

渡鹿野島のホテル「福寿草」

お伊勢参りの宿は神宮の南東1時間ほど走った
三重県志摩市の的矢湾の島、渡鹿野島（わたかのじま）のホテル「福寿草」

バスで向う途中はドンドン侘しくなる
ホテルや観光施設など、無人で打ち捨てられた建物がそこかしこに・・

船着き場から舟で5分



浜で焼いてくれたホタテ，煙でいぶされている。

ホテルの部屋からは対岸の「本土」が真近に見える



燕がひっきりなしに飛交い子育て中

散歩に出ると、ビーチに面する幾つかのホテルが人気なし
景気のいい時代からうんと遠ざかってしまった様子だ。

坂道を上がると



震災以後に貼られて標高のシール、坂を上がる毎に貼られてあった。



民家の半分以上が空き家
ホテルが閉まった分働き場所が亡くなったのだろう。

それでも宿泊したホテルは頑張っていた。



豪華な夕食に，ナイトクルーズのサービス



湾内を延々と走る事30分

　　　　

本土のスペイン村のホテルであげる花火の見学
たった3分ではあったが、思いも寄らないサービスに感激

温泉はサラッとサッパリ、1階の露天風呂有りと
6階の海が一望出来る展望風呂

朝食だって豪華



小食の友人はご飯迄たどり着けなかった。

出発迄の時間に突堤の先迄お散歩



引き潮で取り残されたのか
緑の瞳のフグの稚魚や名前を知らない小魚達
しっぽをつかんで海へ投げると
水につかった瞬間、スイ～～ッと身を躍らせて泳いで行った。

的矢湾に浮かぶ真珠の養殖筏だけでなく
観光もスイ～～ッと生き延びられる方法はないものか・・

観光不振でも精一杯のサービスを提供しようと頑張っている
渡鹿野島や志摩の人達
明るい未来像を描ける日が来る事を祈りたい。

神宮 ビフォーアフター一目瞭然

7月29日，いよいよ内宮（皇大神宮）の参拝（見学）
皇室の御祖神の天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られている。



宇治橋は4年前に架け替えられた。



五十鈴川の手洗い場、
高校の修学旅行以来だが、きれいな水に感激した覚えがあるが
あれから半世紀余り、秋川の水の方がましになっていた。



正宮（しょうぐう）汚れ一つなく、清浄そのもの
階段手前で一般人は足止めになっている。



お詣りが出来る築20年の方は傷みがひどいが
間もなくお役目が終える。
順番待ちをして二礼二拍手ムニャムニャ一礼


脇道を入った所の荒祭宮（あらまつりのみや）



新旧近くに並んでいて、ビフォーアフター一目瞭然
萱葺きは腐り，鰹木の小口が崩れても
金ぴかの棟被い（？）は20年の年月も何のその
基本的に20年間は手入れをしない事になっているとか、、
前日の下宮の一カ所に補修の跡が見られたが、
どうにもならない状況だったのだろう。

お詣り（見物）を終える頃には雨が降り出した。
参集館で映し出されるビデオをジックリ見てしまい
あわてておはらい町通りへ



橋から見る裏面は静か



表に回ると，雨でも大勢の人が行き交う
バスの添乗員さんの「人でギッシリ」にはならなかった。
雨のおかげでゆっくり歩けました。

明日は宿泊した渡鹿野（わたかの）の報告です。