日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

春の惨事?

2018-05-14 | 趣味・遊び
今日は初夏の陽気
昨日は寒い雨降りの日曜だったが
このところ来る来る変わるお天気に翻弄されっぱなし・・

和田堀池ではせっかくの若芽が



誰かにやられっぱなし・・

そんな中、池の中の島では子育て中?



双眼鏡で見てもハッキリしないけれど
アオサギが三羽垣間見られる
昨年まではゴイサギのエリアだったが
コッソリ、アオサギが子育てしていたのかしら?
(同じ場所で仲良くするらしいが)
それとも、池のかい堀で落ち着けないだけか??

不確かで、再度行って確かめねば・・


  
アオサギ               ゴイサギ

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ドクダミの花

2018-05-12 | 趣味・遊び
このところ、暑いのか寒いのか分からない。

午後上着を来て出ると、白い半袖の人ばかり
日差しは強いけれど、暑くはない。



ドクダミは日陰好きな花の筈なのに
かんかん照りの中綺麗に咲いている。

そう言えば、昨年まで狭〜〜い路地だった所が
新しい家が建って、道路が広がり
道路沿いが車庫になって、陽当たりのいい場所に変わってしまった。

来年はどうなる事やら・・

 

少しボケたマクロ写真です。
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恩田陸著「蜂蜜と遠雷」

2018-05-11 | 読書
先日お施主さんから頂いた1冊
恩田陸著「蜂蜜と遠雷」幻灯舎刊



カバー無しで頂いた、机上に置くと聖書の様だが



恩田陸さんの本は初めてだし、単行本を読むのも久し振り
その上、音楽音痴(特にクラシック)なのに
すらすらと、面白く読めた(一小節ごとに待ち遠しかった)

直木賞受賞のこの作品は特異な筋運びと
国際ピアノコンクールという特殊な分野を音楽音痴な私でも
ワクワクドキドキしながら読ませる。

ピアノコンサートをドタキャンした天才少女と言われた 栄伝亜夜20才
蜂蜜飼いの親と移動しながらピアノを弾く天才小年、風間塵13才
ジュリアードのピカピカ王子 マサル19才
音楽教室で働く所帯持ちの 高島明石23才

若い子たちが持てる才能を第一次予選から、本選まで昇華させつつ勝ち進む
熾烈なのに、交差し、仲良く認めあい
野望より音楽愛が前面に打出た物語

章立てが(目次より)
 エントリー
 第一次予選
 第二次予選
 第三次予選
 本選
と、時系列で進み、あいま合間に互いの交流が進む
目次の次のページには、4人が弾いたリストがキッチリと書き込まれている。

クラシック音痴の私にはリストを見ただけではなんにも分からないが
音楽好きには堪らない事だろう。

こんな専門的な題材で、これほど面白く読ませる作者なのか?
同じ曲を弾いてもこれほど違う感想を持つものなのか?

目から鱗がパラパラ落ちた
お勧めの本でした。
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上野美術館巡り

2018-05-10 | 趣味・遊び
今朝は寒かった。
コートを着てもまだ寒い雨降りの朝

昼前に出掛ける時は、裏起毛のジャケットに裏付きの上着で出掛けた。

こんな日は美術館巡り日和
上野の美術館の行列にはウンザリだったので、イソイソと出た。

目論み通り行列無し



国立博物館の平成館、
等身代の仏像は下がって見ても邪魔されない
スイスイ回れて、1時前
レストランを覗くが、7人待ちで諦めた。



青空が出てきて、表慶館はクレーンで吊られそう・・
催しは「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」
見たい気もしたが、空腹に耐えかねて上野駅に戻った。

お医者から検査の為の食事制限をされている。
消化の良いもの以外ダメで



おろしうどん
こんなにサッパリしたものとは想像していなかったが、
名前の通り、おうどんと大根おろしに薬味
おつゆは出汁が聞いていたが、半病人気分

気を入れ替えて、
西洋美術館の「プラド美術館展:ベラスケスと絵画の栄光」
4月14日 の昭和女子大の公開講座
頂いた割引券もあるし、ベラスケスも見たい

     

西洋美術館はいつも通りの混みよう
ベラスケスの7点をしっかり見て、他の画家との比較をして見た。
明らかに違う画家と、同じテイストの画家と
時代の変遷か力量か感性か?
疑問のママ見終えた。

文化会館の前は旅行の学生さんたち



リュックの団体は皆リュック姿の子達
ガラガラスーツケースの列は皆スーツケース
決められているのだろうか?

これから上野公園は、修学旅行の生徒たちで賑やかな季節のようだ。
生徒たちも美術館巡りだろうか?
「常設展の切符で企画展は見られません」係の人が叫んでいた。
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短命(?)LED電球

2018-05-09 | あ〜〜あ
一昨日に電球が切れた。
4年しか使っていないLED電球
40.000時間持つ筈だが、半分も使っていない。

2014年 おかしいじゃないかとメーカーに取替えてもらっていたのに・・・

震災後直ぐに取替えた台湾製はともかく
今回切れたのは国産パナ製品



諦めて今度はアイリスオーヤマ、箱を良く見ると、中国製!
パナさんのも中国製

知り合いの電気屋さんは
「LEDの器具につけて無いのは保証の範囲ではない
 接続点をきれいにしてから使う事」だって

ちなみに2014年に取替えてもらったNEC製品はまだ健在
1週間に数時間しか使わないデスクライトだから、

効能書き程長持ちしない、短命なLED

だけど、重量は確実に軽くなっている
2011年制は150g 2014年製は110g
今度取り寄せたのは60g
改良されている点もありなLED電球です。
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六義園〜とげ抜き地蔵へ

2018-05-08 | 趣味・遊び
6日のランチの後は、駒込駅を通り過ぎて六義園に行った。

確か、20代初めに行ったっきり
近くを通ったり、誘われたりしていたけれど
チャンスが無かった。

裏手の染井門を入って坂道を上ったり降りたり
期待のつつじは花が終っていた。



都心とは思えない程ビルが見えない

お茶室の点在する辺りは静か

    

瓦が模様を描いて

    

可愛い屋根の建物は、腰掛待ち合いの横がトイレ
入りにくそう・・・

雨戸の隙間からカメラを入れた一枚



除湿剤が置かれていた。

ひとしきり回って、一休み



二枚橋の正面の高台は風が通り抜けて気持ちがいい。

とりとめも無いおしゃべりに
「良かったら、とげ抜き地蔵に行かない」
一度も行った事の無い私は大賛成
「今はおばあちゃんの原宿でなくなって
 異人さんのとげ抜き商店街よ」前説

駒込駅から西へ向かって徒歩で向かう

連休最後の日はさぞかし混んでいるだろう・・・



「何か変??」友人
ごった返している筈が、静か・・

とげ抜き地蔵の境内でお団子を売っている小母さまは
「なんでしょうねえ」
人出の少なさを不審がっていたっけ

すんなり入れたカフェ、
ママさんの首を傾げていた。



静かなとげ抜き地蔵なんて、何だかつまらない・・

お団子を買って、新タマネギの漬物(!)の試食をして
友人とコッソリ「新タマネギは漬物でなくても美味しいよね」

大人しく(?)帰りました。

ところが友人と別れて巣鴨駅前で信号待ちをしていたが
「痛っ!」
自転車にぶつかられ擦り傷を負ってしまいました。
(ぶつかった本人は横倒しになりながら「すみませ〜〜ん」)
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5月6日旧古河庭園

2018-05-07 | 趣味・遊び
五月晴れの昨日、友人と旧古河庭園に行った。

待合せの駒込駅は、私たちと同じような出で立ちの人が多く見かけられた。
旧古河庭園に向かう坂道、庭園際の塀の先に行列
度々来ている友人は「ウソでしょう!」

薔薇が見頃で駅からも近いこの庭園、人気の的でしょう。
幸い行列はスイスイ進み、人ごみの庭園の中へ



沢山の満開の薔薇と沢山の人達

 

美しく咲き誇っている。
香りの引き立つ薔薇、香りの無い薔薇それぞれに個性的



薔薇を堪能して庭園に下る。
何回か来た古河庭園だが、和風庭園へ降りるのは初めて。



豊かな緑に豊かな水
休み休みお池を一周して、林の中の木

    

リベットを打たれたような幹
虫にやられたのだろうか?

坂道には咲き残っていた可憐な花の蕾

    
    (ボケました)

「キンランよ」友人が教えてくれた。

薔薇と自然を堪能して外に出ると、行列は延びて
さらに行列を延ばす人々。
「早く来て良かったね!」

丁度頃合い、駅へ向かう道の居酒屋さんでランチ



広々としたお店で、ゆっくり
お刺身がおいしかった。

南へ下って次は六義園です。
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新茶と柏餅と映画

2018-05-05 | 生活
先日、元お施主さんが新茶を送って下さった。

新茶特有の香りと緑色
コンビニで買った柏餅のお八つ



5月ならではの取り合わせ

そう言えば一昨日の善福寺川



風に乗って泳ぐ鯉のぼり
毎年隣りの特別支援学校で泳がせてくれる。
鯉のぼり目当てに散歩に出る人も多そうだ。


だけど昨夜は嫌な夢を見てしまった。

有楽町で見た映画 「ラブレス」 2017年製作

子供を引き取りたくない離婚が決まった夫婦
子供を押し付けあう親の会話を聞いてしまった息子
暗い画面から子供の叫びがきこえて来る。

一日空けて子供がいなくなった事に気付く母親
ボランティア団体の必死の捜索にも関わらず
生死さえ分からずに捜索は終り
離婚した夫婦はパートナーを変えて生活を始めてゆく。

子供の張り裂けそうな表情と、絶望の気持ちが沈んみこんで
夜中に目が覚めてしまった。

余りに暗い画面と物語
こどもの日の前日に見る映画ではなかった。




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秩父 美の山

2018-05-04 | 趣味・遊び
4月30日秩父の美の山へハイキングに行って来た。

浦和の友人宅に泊まって、翌朝7時過ぎには電車に乗っていた。
1週間前に美の山(箕の山)に行った友人は
仲間のスピードに着いて行くのが精一杯
「楽しめなかった」と誘ってくれた。



長瀞から二つ目の親鼻駅
改札側には降りずに反対側から山道を登る



緑一杯の山道
途中に白い花

    

ジュウニヒトエにそっくりで色違いだった。

    

紫の十二単もあった。

    

山つつじの群落があるよ、と言われたつつじ

登る程に増える



ゆっくり登って行くと、背の曲がったお年寄りに追い抜かれ・・ヤレヤレ
1時間半程で美の山公園



公園横の山頂は単独峰581m
眺めがいいが、通信アンテナや展望台が作られていて
ハイキングコースとしてはどうだろう(車でも上がれるし)
桜の公園でもあり、色んな種類の桜が植えられていた。

目線と同じ高さの山並みを眺めつつお握りをパクツく
気分晴れ晴れ・・
(前日のお夕飯からお握りまで、友人にはお世話になりっぱなしだった)



アオダモの花

下りは林の中を一っ直線(ほぼ)
登りの苦手な友人と下りの苦手な私
可成りのきつさでした。

ようやく着いた駅、和銅黒谷駅
友人と別れて、西武秩父駅、
ごった返していて特急は1時間先まで売切れ、
各駅で飯能まで行き、Fライナーで新宿3丁目経由で帰りました。
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奈良旅6/東大寺

2018-05-03 | 趣味・遊び
延々と続いた奈良旅はこれでお終いです。

時間を気にせずノンビリと二月堂から坂を下った。

南大門から見える勇姿



堂々と晴れやかな正午の大仏殿
記念撮影をしている世界中の人を見ながら進む

混み合った階段下で「ドド〜〜ン!」
ビックリして人の隙間から見ると

   

大太鼓を叩くお坊さん



菅笠姿のお坊さんたちも太鼓を持って進み出る



「ドド〜〜ン」9人で一緒に叩く太鼓の音は身体を揺らすほど。

次第に激しくなり、穏やかだったお顔が阿修羅のごとくに変わっていく。
相方さんがしびれを切らすまで見つめていたが



階段を上がって大仏殿へ



中では笙やひちりきが負けじと奏でられ

   

大仏産を見上げる人々もいて、
いつもと変わらない大仏様と観光客

裏手では瓦の寄進
若いお隣の国の人たちが瓦に筆を運んでいた。
相方も一筆だけど、筆が悪くて旨く書けない。
(弘法様には成れそうも無い)
私も負けじと、これ以上へたくそ字はない程の悪筆で燈明の寄進をしたが
へたくそ故に盧舎那仏さまのお目に留まるかも・・・

「花まつり千僧法要」と東日本大震災の犠牲者の供養だったようだ。
奈良公園のアチラコチラでお帽様の集団を見かけたが、皆さん東大寺に集合したよう



ゆっくり回って外へ出るとまだ法要は続いていて
お坊さんの頑健さを感じた。

なら町広場でおうどんのランチをして
チケットの残っていた、国立博物館の「なら仏像館」

入ったとたんに仏像はもう結構!
仏像漬けの3日間、せっかくに機会なのに頭が拒否反応
ぐるっと一回りして退散
古い博物館をリニューアルした面白い博物館だったが写真も撮らずに
地下のギャラリーで一休みして帰り支度をしました。

何とも尻切れとんぼの奈良の旅でした。


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奈良旅5/春日大社〜二月堂

2018-05-02 | 趣味・遊び
26日はお天気上々



お隣の国の人の多いホテルの朝食は、中華も豊富
大盛りのご飯に中華ちまきも食べて、お腹はパンパン
コーヒーすら入らなくなった。

3日目の奈良は市街地が頭に入り、迷う事無く奈良公園へ



有名でも修学旅行の見学先には無かった春日大社



20年に1度「式年造替」 が2016年10月に終え、鮮やかな春日大社レッド(本朱)

昨日のバスガイドさんお勧めの砂ずりの藤



まだ地面を擦るまでにはなっていなかった。



見学の叶わない本殿(第1〜第4)の廻りを回り込み



回廊の奥へ、質素な御蓋山(みかさやま)浮雲峰遥排所で柏手
標高297mのお結び形のお山がご神体なのだろうか?
(おむすび形のお山には神が宿る、と信仰されたとか)

廻りを見渡すと藤の花がそこここに垂れ下がっている。


春日大社の横手から若草山の麓を抜けて
手向山八幡宮

    

可愛い・・



法華堂で観音様とお守りする神様たち
ジッと見つめる西洋人にまざってお参りをした。

二月堂から東大寺を見るが

    

二月堂の回廊(階段)の屋根が以前と違っていた。
たしか以前は瓦で葺かれていて、美しさに感動した覚えがあったが
2016年の改修で変えたのだろうか?

疑問を胸に東大寺に向かった。
ビックリサプライズがありました。    
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奈良旅4/唐招提寺曵き家

2018-05-01 | 趣味・遊び
奈良定期観光バスの最後は唐招提寺
ガイドさんが「皆様・ここでしか見られない「瓊花(けいか)」満開ですよ!」と
興奮気味だった。

半世紀も前に行った切りの二度目の訪問



延々と続くアプローチ、と思っていたが記憶より短かった。

公開中の金堂・講堂の仏様と対面し

裏手の瓊花(けいか)の咲いている場所へ



まさに満開、例年より早いそうだ。
瓊花(けいか)は鑑真和上が中国から持ってきて
この唐招提寺以外はない、中国の秘花との事



紫陽花に似た白い花は花びらが5枚、一つの房に7つの花
「花びらが少ないのは誰かが取ってしまったのですよ」


花に気を取られつつ、右手を見ると
「!!!」
弾き家??



現地の案内らしき人に尋ねると「曵き家工事です!」
本やテレビで見た事はあるけれど、工事中は初めて
しかも大規模なお寺さん

公開される事もある「御影堂」



 屋根の雨漏りが酷くて、調べると地盤沈下で建物が歪んだ
 奥へ引いて、元の地盤補強をして、曵き戻しをし
 御影堂の内部を補修する・・



矢継ぎ早の質問にゆったりと答えてくれた。

 曵くのより元へ戻す方がず〜〜と難しい・・との事

一心不乱に曵き家現場を見ていて、ふと気付くと
観光バスのお仲間は誰も居ない



校倉造りの辺りに戻ると、ガイドさんが旗を高々と上げて手を振って下さった。
「すみません、吾を忘れてしまいました」
「あの奥に鑑真和上のお墓があります、見てきて下さい」と
だけど公開時間が過ぎていた。

その後は大人しく団体について行く



何処かの国のお坊さんたちも見学中、ビデヲ撮影や記念写真を撮っていた。

5時、奈良駅に戻り観光バスツワー終了




近鉄駅近くの和食屋さんでお夕飯
お土産を買いつつホテルへ戻りました。

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