草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

アベノミクスは国民のための左派政策であり野党に対案なし!

2014年12月01日 | 経済

今回の総選挙の最大の争点はアベノミクスを先に進めるかどうかだ。安倍首相は「企業の競争力を強化して収益力をあげ、雇用を拡大し、賃金を上げて、消費を拡大し、景気を良くしてデフレから脱却して成長し、国民を豊かにする」という方針に誤りがないことを繰り返し述べている。ここにきて推進する与党自民党や公明党以外の各党の考え方も明確になってきた。民主党や共産党、さらに社民党は失敗であったと批判している。維新の党はアベノミクスを加速させるための改革を主張している。公共事業を悪とする点では、民主党と同じで、賛成しているのか反対しているのか意味不明である。これに対して次世代の党や新党改革は、アベノミクスを高く評価している。もはやそれ以外に選択肢はないのを知っているからだ。高橋洋一氏が昨日のTwitterで「2010年4月頃民主党政権下で安倍さんにも連合古賀さんにも同じよう、民主党デフレ議連でも話した。その後、結果として自民党として受入、民主党として受け入れなかった。今から4年前頃が議論の分かれ目だった。安倍さんには左派政策といったが、そのほうがいいと政治家的対応」と書いていた。安倍首相の決断は正しかったのであり、それが左派政策であっても、国民を救うことになると信じたのである。安倍首相へのネガティブキャンペーンが酷いのは、アベノミクスにとって代わる政策がないからだ。消費税増税は失政であったとしても、アベノミクス自体は間違っていないのである。

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