アジアでは今日の香港明日なれば台湾なりと危機が迫れり
選挙でも命捨てんと国護る自衛隊の声聞かな国
侵略をほしいままなり中共はどうして護る祖国日本を
街角に9条守れ看板が国軍なくばチベットウイグル
共産もかつては自衛主張せし過去を忘れてお花畑を
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アジアでは今日の香港明日なれば台湾なりと危機が迫れり
選挙でも命捨てんと国護る自衛隊の声聞かな国
侵略をほしいままなり中共はどうして護る祖国日本を
街角に9条守れ看板が国軍なくばチベットウイグル
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小沢一郎が今回の総選挙で苦戦しているという。豪腕といわれた小沢も、昔の面影は色褪せてしまった。一時期、あの江藤淳ですら小沢に入れあげことがあった。竹下登、金丸信と三人一緒に金竹小と呼ばれ、悪の代名詞であった政治家が、1990年代の混乱の時代に、いつの間にやら政治改革の旗手となり、マスコミを味方に付けたのである。「普通の国」を主張し、それこそ構造改革の先頭にも立った。それを受け継いだのが小泉純一郎であった。勢いがあった小沢は二度の反自民政権を樹立するのに功績があったが、それはいずれも国民の期待を裏切った。早い段階で終わっていたはずの政治家が、今日まで影響力を誇示できたのは、次々とぶちこわしてきたからだ。しかし、それもこれまでなのである。いよいよ明日が投票日である。たとえ当選できたとしても、もはや日本の政治を動かす力はない。唯一小沢に共感できるのは、アメリカから距離を置くことであった。皮肉なのはそれが安倍首相によってなされようとしている。自民党が圧勝すれば、アメリカも強い日本を意識せざるを得なくなるからだ。保守が分裂し争うというのは日常化した現象である。異常でも何でもない。ただし、小沢の場合は自民党の幹事長までやったのである。それがサヨクと平気で手を結ぶようになったのである。そんな小沢にとっても、今回が最後の選挙になるはずだ。
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