草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

円安をマイナスと宣伝する経済音痴の朝日毎日を嗤う!

2014年12月06日 | マスコミ評

事実をねじ曲げてまで安倍首相を批判したい。その涙ぐましさは異常である。とくに目に余るのは朝日新聞である。しかし、今はネットというものがあり、すぐに嘘であることが暴露される。昨日あたり話題になっていたのは、円安で倒産が過去最高になっているとの記事だ。上念司氏がすぐにかみついたが、ソースもとの帝国データバンクの資料でも、倒産件数は794件で、15か月連続の前年同月比減少、負債総額も1338億6000万円で5ケ月連続の前年同月比減少であった。円高のときは円安倒産があるはずもなく、アベノミクスを批判するためには何でもありなのである。つい最近までガソリン価格の高騰をやり玉に挙げていたが、それが落ち着いたと思ったらば、色々と見つけてくるものである。さらに、朝日と並んでこれまた安倍批判の急先鋒である毎日新聞は、食品の値上げを大げさに論じているが、日本は円安と株高によって勢いを取り戻しつつあることに触れようとしない。円安によってシャープなどは息を吹き返しつつあり、日本の製造業が立ち直ろうとしているのである。デフレを放置しておけば、企業は行き詰まり失業者があふれることになる。昭和始めの日本の悲劇はデフレが引き起こしたのであって、それを退治しなければ、社会不安が高まるのである。アベノミクスは新たに100万人の雇用を生み出した。安倍首相に国民が望んでいるのは、景気回復である。それが国民の切実な思いなのであり、自民党はここで負けるわけにはいかないのである。

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

               ←応援のクリックをお願いたします。


政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする