草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミの偏向報道が今ほど酷い時代はない!

2016年03月09日 | マスコミ評

もしかすると今ほど偏向報道が酷い時代ないのではないだろうか。かつてのTBSの「時事放談」はまともであった。高坂正堯と小田実が議論したりで、NHKなども左右の論客を平等に登場させていた。一方的な報道はあまりなかった気がする▼ソ連の崩壊や東欧の解放によって、マルクス主義が意味をなさなくなった。勝負はついたのである。情報操作でしか勝ち目がなくなった日本のサヨクは、まともな論争ができなくなった。民主党政権が誕生する前夜などは、マスコミはこぞって鳩山由紀夫や菅直人、さらには小沢一郎を持ち上げた。年金のことがクローズアップされ、ここぞとばかり自民党を攻撃した。その背後には特定アジアと呼ばれる中共、韓国、北朝鮮の影があった。居場所を失ったために、反日国家と組むしかなくなったのだ▼政策的にも安倍首相は「同一労働同一賃金」を主張しており、アベノミクスと一緒で、根本はリベラル経済学である。本来であれば民主党が金融を緩和し、雇用を確保すべきであった。財務省の言いなりになったから、国民が大変な目に遭ったのである。マスコミの安倍内閣批判は、あまりにもえげつなさ過ぎる。テレビや新聞しか見なければ、安倍首相を誤解して当然である。マスコミの権威が失墜したのにも気づかず、上から目線を改めようとしない。言いたい放題のことを口にしているくせに、あえて言論の自由を持ち出すのだから、今の日本のマスコミは最悪である。

 

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改憲を参議院選挙の一大争点とする安倍首相を孤立させるなかれ!

2016年03月09日 | 政局

安倍晋三首相を孤立させてはならない。織田信長のように単身斬り込もうとしているのだから、私たちは後に続くべきなのである。憲法改正を来るべき参議院選挙の一大争点にすることに、自民党内から異論が出ている。負けることを恐れているのである。古賀誠元自民党幹事長らの宏池会は護憲の立場から一歩も出ようとしない。安倍首相の足を引っ張るのは、野党ばかりではないのである。すぐにでも憲法改正を実現しなければ、日本は国家として最悪の事態を迎えるだろう。中共や韓国、北朝鮮、ロシアだけではなく、同盟国であるアメリカからも侮りを受けるだろう▼昭和45年11月25日、三島由紀夫と森田必勝がなぜ死んで見せたのか、それは命よりも大切なものがあることを、私たち日本人に教えるためであった。市ヶ谷のバルコニーでの三島の最後の演説を思い起こすべきだろう。「生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値の存在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶっつけて死ぬ奴はいないのか。もしいれば今からでも共に起ち、共に死のう。われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇ることを熱望するあまりこの挙に出たのである」▼三島は自衛隊だけに呼びかけたのではない。戦後70年以上も経過したのに、未だに日本を取り戻せないままで、本当にいいのだろうか。保守民族派は小異を捨てて安倍首相のもとに一致結束すべきなのである。

 

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