素朴な疑問から出発したのが大物を釣り上げてしまったのである。これには池田信夫、八幡和郎といったアゴラの関係者もびっくりしたと思う。日本はどこまで危機的な状況であるかは、一部の国民は知っていても、大部分の国民は実感がわかず他人事であった。蓮舫の二重国籍が持ち上がったことで、腰を抜かしたのではないだろうか▼民主党政権で大臣までなった国会議員が、こともあろうに日本以外の国籍を持っていた可能性が出てきたのだ。あまりにも蓮舫が強気なことを口にするものだから、ネットでは大炎上中である。鳥越俊太郎に続いて、ここぞとばかり笑い者になっている▼ブラックユーモアであるのは、それにもかかわらず、来る15日に決まる民進党の代表選では蓮舫が有力視されていることだ。これまでのところ蓮舫は、自分の非を認めておらず、二重国籍をきっぱりと否定している。しかし、ネットでは違った情報が流れている。雑誌での発言や朝日新聞の番組紹介の記事とか、さらに、ネットで公表されている台湾の記録とかが取りざたされているからだ。それでも蓮舫は居直るのだろうか▼外国勢力に日本は食い荒らされている気がしてならない。北朝鮮情勢は戦争一歩手前である。中共も何をしてくるかわからない。日本を第一とするか、それとも反日国家に加担するかで、まさしく日本は分裂寸前なのである。まずは蓮舫がどうなるかである。
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