草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国の反日感情は明治になってから立場が逆転したからだ!

2016年09月01日 | 思想家

日韓関係がうまくいかないのは韓国人のプライドのせいなのである。日本が韓国を併合したことへの恨みだけではない。それこそ韓国は中国によってジェノサイドされそうになったことが何度もある。元の時代の残酷物語は今でも語り草になっている。それでも中共たいしてはそれほど憎しみを抱いてはいない。何をされたかが問題なのではなく、どんな関係にあったかが韓国人とっては重要なのである▼小室直樹は『アメリカの逆襲』で韓国にも触れ「日韓関係における韓国人側の根本的国民感情とは何か。それは、文化に関しては、両者は師弟関係にあるという認識である。誤解してはならない。ここで師とは韓国人であり、弟子は日本人の側である」と書いている。中国の文化が朝鮮半島経由で日本に入ってきたことは確かである。古代の日本においては、韓国人の政府の高官に抜擢されている。江戸時代の日本の朱子学も韓国の影響下にあった▼韓国があまりにも過去にこだわるから反日になるのである。明治以降の日本が近代化を成し遂げ、立場が逆転したことを認めたくないのである。今の韓国は政治経済的にも混乱しており、それだけになおさらである。いくら「従軍慰安婦」などの問題で日本が譲歩しても、韓国が歩みよることはまったく考えられない。韓国が傲慢なのはプライドがあるからだ。日本人の反韓感情などよりももっともっと根深い。朝鮮半島とは距離を置くしかないのである。

 

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