草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

二重国籍で蓮舫が白旗を掲げるのは時間の問題だ!

2016年09月18日 | 政局

マスコミがいくら蓮舫をかぼっても、もはや民進党内部ですら不満が続出している。政治家としては万事休すなのである。共同通信のアンケート調査で蓮舫に期待するとの「回答」が56・9パーセントもあるのは、テレビしか見ない情報弱者がいるからだ。二重国籍の問題点を知るようになれば、間違ってもそんな数字になるわけはない。今後じわじわと蓮舫は追い詰められていく。最後まで擁護するのは、民進党内でも一握りである▼今の日本の法律では、台湾の国籍を放棄しなくては、日本の国籍を手にすることは難しい。その手続きをしてこなかった蓮舫は、厳密には日本人ではないことになる。許せないのは、平気な顔をして嘘に嘘を重ねてきたことだ。多くのマスコミが蓮舫を批判しなかったのは、自分たちの仲間に蓮舫と同じような二重国籍者がいるからだろう。ほとんどのマスコミ関係者は以前から蓮舫がそうであるのを知っていたという。暗黙の圧力がかかっていたに違いない。物言えば唇寒しなのである▼分が悪くなればなるほど、民進党の国会議員は反蓮舫を表明するようになる。泥船とは一緒に沈むたくないからである。アゴラの関係者の功績は大きいが、ここまでくれば保守派が黙ってはいない。連日のように攻撃されるのは明らかである。法律的にも逃げるのは困難であり、いつの時点で蓮舫が白旗を掲げるかである。往生際が悪くては、政治家としての次の芽はなくなるだろう。

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蓮舫の二重国籍問題で明らかになったマスコミの報道しない自由!

2016年09月18日 | マスコミ評

「新聞に出なければ存在しない」(『ひとことで言う』)と山本七平が名言を吐いたのは、昭和55年のことであった。報道の中心が新聞からテレビになっても、マスコミが威張り腐っていた時代は、つい最近まで続いていた。しかし、それは過去の出来事になりつつある。蓮舫の国籍問題で池田信夫や八幡和郎が疑問を呈したことが、産経新聞など一部のマスコミしか取り上げられなくても、もはや隠しようがなくなったからである。戦後の言論空間が打破されるのは、マスコミによってではなく、まさしくネットによってなのである▼以前であればNHKや民放のテレビに出演するためや、新聞に投稿させてもらうために、マスコミの意にそうようなことを言ったり、書いたりしなければならなかった。テレビ芸人のほとんどが憲法9条擁護を口にしているのは、まさしくその名残りである。ネットが事実を事実として伝えることで、情報を隠すこと自体が難しくなっているのだ。さらに、マスコミの偏向を徹底的に暴露している▼蓮舫擁護の新聞は、朝日新聞と東京新聞くらいではないだろうか。それ以外の新聞やテレビはネットと同じ方向を向きつつある。朝日新聞にいたっては、台湾は日本が国家として認めていないから、中共の法律が適用され、日本国籍を取得した段階で台湾国籍はなくなり、二重国籍の問題は起こりようがない、とまで抗弁したのである。未だにマスコミは気づいていないようだが、いくら伝えない自由を駆使しても、もはや日本国民は騙されないのである。

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