草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

蓮舫を弁護するために事実を報道しない反日マスコミを嗤う!

2016年09月11日 | マスコミ評

蓮舫の今回の件で驚くのは、マスコミの報道姿勢である。民進党の代表選は取り上げても、二重国籍の問題点はまったく触れず、国籍法では許されているかのようなコメントを平気で口にしている。池田信夫が述べたごとく、蓮舫事務所に取材陣が押し掛けないのは、マスコミ関係者に二重国籍者が多いからだろう。自分たちの立場がなくなるので、避けて通ろうとしていうのだ▼今の段階で台湾籍を抜いたことはほぼ嘘とみられる。まさしく経歴詐称である。公職選挙法の違反であり、学歴どころではないわけだから、国会議員を辞職するのはあたりまえである。民進党の国会議員の多くは、本音の部分では困っているはずだ。蓮舫と一蓮托生と思われれば、それだけで政治生命が終わりかねないからだ。代表選に蓮舫が選ばれれば、このときとばかり離党するのではないだろうか▼マスコミはネットでこてんぱに叩かれているが、今はまだ序の口に過ぎない。とくに日本を貶めるような記事を書いたり、ニュースで流したりしたマスコミ関係者は、徹底的にその背景や出自が暴かれるだろう。そうでなくてもTBSや日本テレビのいい加減な発言がネット上にアップされて、物笑いの種になっている。二重国籍であったかどうか、経歴詐称であるかどうか、マスコミは事実を伝えればいいのだ。自分たちの下手な正義を振り回すべきではないのである。

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日本人のアイデンティティを理解せずして日本人になるなかれ!

2016年09月11日 | 政局

蓮舫の二重国籍疑惑は改めて国家とは何かを考える機会になった。日本の国籍を得るにあたっては、一定の条件を課せられるべきだ。戸籍を移すような感じで、日本人なってもらうほど迷惑なことはない。民族や人種の違いを越えて、一つの目的を掲げる者たちによって国家は形成されるべきで、それは当然のごとく日本の伝統や歴史を踏まえてのことでなくてはならない▼田中耕太郎は『進歩の論理と倫理』において、チェスタートンの言葉として「伝統主義は現在生きている人間の意思のみならず、過去に属する数限りない人々の意思を尊重するものだから、一層デモクラチックだという意味のことを述べている」と書いている。日本という国家の一員となることは、それを理解した上での判断でなければならない。それは民族の純粋性を絶対視することではない。日本人になるにあたっては日本人としてのアイデンティティの確認が求められるのである▼いにしえから日本人は白人のような差別意識は希薄であった。海外から優れた文化を積極的に取り入れた。人材においてもそうであった。それでも日本人としての共通の核を失うことはなかったのである。それは聖徳太子の十七条の憲法に示されている「以和為貴」の精神なのである。争いを好まないのである。蓮舫が問題なのは国籍にとどまらない。日本という国柄への関心があるとは思えないからだ。そんな政治家に日本丸の舵取りを託すわけにはいかないのである。

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