草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

蓮舫の嘘を徹底追及しない自民党の甘ちゃん政治家を嗤う!

2016年09月27日 | 政局

アメリカは違う。お互いに言いたいことを口にして、それで国民に判断を任せるわけだから。クリントンとトランプのテレビ討論が行われ、それが日本でも大きく報道されている。お互いが痛いところを攻撃して、一歩も怯まなかった。まずクリントンが確定申告を公表していないトランプを批判すると、即座にトランプが反応して、彼女が削除したメールを公開するように迫った▼それと比べると日本はどうだろう。蓮舫のことを記事にするのを、多くのマスコミがためらっている。何を恐れているのだろう。国民の前に事実を事実として、まずは伝えるべきではないだろうか。自民党もだらしない。これから攻めるのかどうか分からないが、もっと危機感を持って蓮舫を追い詰めるべきだろう。アメリカの大統領候補は二人とも、政治が権力闘争であることを知っている。絶対に情けなどかけないのである▼二代目、三代目が中心の自民党では、修羅場をくぐり抜ける度胸もないのだろう。きれいごとを言っているときではないのである。水に落ちた犬は打たなくてはならない。魯迅ではないが人を噛むような犬であれば、手加減してはならないのだ。蓮舫のような政治家を追い詰めなければ、きっと後悔するはずだ。政治家は甘ちゃんでは務まらないのである。政治とはあくまでもカール・シュミットが述べていたように「敵は誰か」なのだから。

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「平和運動」の欺瞞性を厳しく批判した田中美知太郎!

2016年09月27日 | 安全保障

もはや沖縄県での基地反対闘争は抗議のレベルを超えて、暴力行為がまかり通る騒乱状態になっている。東村高江でのヘリパッド建設を阻止しようとする過激派は、勝手に道路で検問を行ったり、警察官や防衛省の関係者に殴りかかったりしている▼中共の侵略の危機が目の前に迫っているのに、それをまったく無視して、混乱を引き起こすようなことをするのは、日本の安全保障上からも断じて許されるべきではない。ネットでは過激派の傍若無人な行動がアップされているが、産経新聞以外のマスコミは、蓮舫の問題と同じようにまったく報道しない▼田中美知太郎は『直言、そして考察―今日の政治的関心』において平和運動の欺瞞性を厳しく批判した。「『平和を!』というようなことを言いさえすれば、他にどんな悪事をはたらいていても、わたしたちはひとかどの道徳家になれるし、なにか高尚な気持になることもできるのである。それは念仏をとなえることが、あらゆる罪からわれわれを救うのにも似ていると言えるのかもしれない」と述べるとともに、「他を非難すれば、誰でも道徳的に高揚された気分になることができるというのは、いったいどういう道徳なのだろうか」と皮肉ったのである▼ヘリパッドの建設を妨害するためには手段を選ばないのは、過激派が道徳的にも荒廃しているからだろう。それで喜ぶのは反日国家だけなのである。

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