草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

蓮舫の二重国籍を暴いた池田信夫と八幡和郎への反論は陳腐だ!

2016年09月07日 | 政局

今ネットで面白いことが起きている。アゴラの池田信夫や八幡和郎らが蓮舫の二重国籍問題を徹底的に追及しているが、これに蓮舫擁護派が噛みついたのである。蓮舫が嘘で嘘を固めて四面楚歌になっている。それを弁護しようというのだからいい度胸である▼菅官房長官も述べているように、現在の国籍法では「選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない」と書かれている。それをしなければ台湾籍が残ってしまうのである。満20歳にならないとそれができないので、蓮舫が口にした17歳になって手続きをしたというのは、嘘であることがすぐわかる。台湾という国家を日本が認めていないからとの反論も言いがかりだ。台湾は中国の一部との位置づけであり、そんなことで二重国籍が許されるはずはない▼今回の疑惑は蓮舫の手元にあるはずの「国籍喪失許可書」がなかったから問題になったのである。アゴラのジャーナリスト精神は高く評価されるべきだ。民進党は自分たちの手で調査して、蓮舫が辞退するように仕向けるのが筋である。池田や八幡にいちゃもんを付けているのは、それができないからだろう。池田にバッタバッタ斬られている。国際化とか人権とは振り回しても、二重国籍の言い訳にはならない。いくら蓮舫であろうとも、国籍法を無視して国民を欺いた責任から免れることはできないからだ。国民から信用を失った政治家は退場するしかないのである。

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ネットの後追いでようやく朝日新聞が蓮舫の二重国籍疑惑を報道!

2016年09月07日 | マスコミ評

朝日新聞デジタルが昨日深夜に「蓮舫氏、台湾籍放棄手続き 二重国籍の指摘受け」と記事にしたことで、民進党の代表選の雲行きは変って来た。優勢と思われていた蓮舫が守勢に立たされることになったからだ。民主党政権時代には大臣までやったにもかかわらず、二重国籍を放置して来たのは言語道断である▼もはや朝日新聞ですらかばうことができなくなったのだ。あくまでも客観的な事実を述べただけだが、昨日になって台湾籍を抜く手続きをしたことに触れ、これまでの蓮舫の弁明が嘘であったことを伝えている。池田信夫はツイッターで産経新聞以外のマスコミを馬鹿呼ばわりしている。二重国籍疑惑はネットでは広まっていたのに、だんまりを決め込んでいたからだ。ここにきて報道するようになったのは、蓮舫の嘘が明確になったからだろう▼かつて福田恆存は『言論の自由といふ事』において、「新聞は直接に定型の輿論を提出しなくても、あくまでも事實の報道という形で、國民を一定の方向に追ひやることができますが、さらにその限度を超えて、最初から『輿論はかうだ、かうだ』と國民の頭上におつかぶせていくとなると問題です」と書いた。ネット時代の到来によって様相は変わって来た。朝日新聞をはじめとする多くの新聞テレビが、今回またもや白旗を掲げることになった。マスコミの信用はガタ落ちなのである。

 

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