草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

新型コロナの感染の拡大を警戒しながらも経済を動かすべきだ!

2020年07月05日 | 感染症

武漢発の新型コロナウイルスを撲滅することは不可能なわけだから、命を救うことにシフトする以外にない。介護施設や病院でのクラスター対策に万全を期すべきだろう。日本で死者の数が1000人以下なのは、核家族化して、高齢者と若い人が一緒に暮らしていないからではないか。日本の経済を支えてくれる若い人たちを制限するのではなく、自らを守るために、高齢者が外出を慎むしかないだろう▼マスコミが騒ぎを大きくしているが、それに振り回されてはならない。マスクをするとか、三密にならないとかの対策を講じていれば、感染するリスクをそれほど高いわけではなく、都市封鎖とか制限を強化するのは間違っている。人類は感染症と共存しながら命脈を保ってきた。感染の拡大を警戒しながらも、経済活動を停止してはならないのである。いくら国から持続化給付金が出ても、それだけでは暮らしていけない。歯を食いしばって頑張るしかないのである▼新宿などの夜の街で感染者が相次ぎ、3日連続で100人を上回った。今後それが拡大したとしても、私たちは冷静に対処すべきなのである。日々の暮らしが破壊されれば、新型コロナウイルスでの死者以上に、自殺者が増加することが予想される。私たちは、何が大事かを自問自答すべきなのである。

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