草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

米国有力政治機関が安倍首相側近の「対中融和派」を名指し!

2020年07月28日 | 安全保障

マスコミにとどまらず、首相官邸にまで中共に媚びる者が入り込んでいる。米国の有力政治機関「戦略国際問題研究所」が今井尚哉首相補佐官の名前を挙げた。古森義久が産経新聞の7月27日付電子版の「米有力研究所が安倍首相側近を『対中融和派』と名指し」というコラムで紹介したもので、あまりにも衝撃的であった▼日本派の政治家として期待されて安倍首相が政権の座に復帰したのに、それが事実であるならば、とんでもない人間が取り巻きにいたのである。安倍首相の対中政策が中途半端であったのも納得できる。米中の対立がエスカレートすればするほど、中共だけでなく、米国からも衝撃的な情報がもたらされることになるだろう。日本はスパイ天国であり、ここでも米中がしのぎを削っているからだ▼日本の公安警察以上にCIAは日本の「対中融和派」の動向に神経をとがらせている。政官財やマスコミのリストも持っているはずだ。いつの段階でそれをリークするかである。すでに米中が冷戦に突入しており、熾烈な情報戦が繰り広げられている。中共から金銭を受け取ったり、ハニートラップに引っかかって者たちは、眠れない夜を過ごしているに違いない。白日の下にさらされるのはいよいよこれからである。祖国を売って許されるわけはないのである。

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