草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「日本危うし」の今こそ子や孫のため祖国日本を守り抜かねば!

2020年07月26日 | 安全保障

「日本危うし」「尖閣危うし」という危機的状況下に我が国はある。米中の対立はエスカレートしてきており、中共は必ず尖閣諸島に攻めてくるに違いない。そこが一番攻めやすいからであり、習近平が共産党体制の崩壊を阻止するには、それが手っ取り早いからである▼憲法改正に手を付けられず、交戦権なき我が国は、多大な犠牲を強いられることになるに違いない。自衛隊によるスクランブルは現在4機で対応しているが、あっという間に中共軍機の餌食になるだろう。巡視船や自衛艦も当初は劣勢に立たされ、反撃に転じるまでには時間がかかるだろう。頼みの綱は潜水艦であるが、東シナ海の奥深くでじっと耐えているのではないだろうか▼戦争という予想しない事態に突入すれば、政治は重大な決断を迫られる。法規的な非常事態を宣言し、国民の命と生命を守らなくてはならない。我が国を敵視する国家の工作員に対しても警戒を強化しなくてはならない。警備公安は徹底的にマークして、未然にテロを防止しなくてはならない。もはや平和ボケをしているときではないのだ。あの敗戦の日から75年目を迎えようとしている今、子や孫が全体主義の奴隷にならないためにも、私たちは自由と民主主義の祖国日本を守り抜かなくてはならないのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする