草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

政局に利用するため新型コロナの感染拡大を待望している野党!

2020年07月24日 | 感染症

新型コロナウイルスが今後どのようなことになるかは予断を許さないが、感染が拡大しながらも、重症者や死者の数はそれほどでもないようだ。だからといって、警戒を怠るわけにはいかない。「Go To」から東京が外されたのは、小池百合子都知事が有効な対策を講じなかったからである。軽症者を収容するホテルのベッド数を減らしたことは、危機意識が乏しかったからではないだろうか▼野党が「Go To」の中止を求めているのは、それを政局に利用して、総選挙を有利にしたいからである。感染が拡大することを誰よりも待望しているのは野党なのである。そんな連中の口車に乗ってはならない。三密を避けマスクや手洗いを忘れないことで、私たちはできるだけ協力すべきである▼観光業界は瀕死の状態である。このままでは旅館やホテル、観光施設などの倒産が相次ぐことになるだろう。それを阻止するためにも、国は第二第三の持続化給付金を出すべきである。一刻を争う危機的な状況であり、優柔不断は許されない。経済的な困窮は急激な自殺者の増加に結び付くのである。それと同時に国は、人の動きをストップさせてはならない。ここ当分の間は、新型コロナウイルスは猛威を振るうとみられる。感染者数に一喜一憂するのではなく、死者や重症者の増加を食い止めつつ、経済を動かすしかないのである。

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