草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

新型コロナウイルスの感染拡大が恐ろしいのは今ではなく冬だ!

2020年07月30日 | 感染症

何度でも言うがマスコミは煽り過ぎである。宮沢孝幸京都大学准教授の意見に耳を傾けるべきである。感染者の数ではなく、重症者や死者の数こそが重要なのである。世界的にみても、感染拡大を阻止するのは困難である。徐々に広がっていくのはやむを得ない。今罹っていた方が重症化しない可能性がある。冬の時期になれば、毒性の高い新型コロナウイルスが一部に出てくる危険性も指摘されているからだ▼感染力が強ければ重症化するリスクが小さくて、感染力が弱ければ死者が増加するともいわれている。抗体ということにならなくても、自然治療などで多くの日本人が免疫を獲得しなければ、新型コロナウイルスとの闘いに勝利したことにはならない。その辺のことを国が考慮すべきなのである▼GOTOキャンペーンはせいぜい11月までで、冬期間は一旦停止すべきだろう。翌年のゴールデン連休から再実施すればいいのだ。得体の知れない相手は刻々と変化してきている。一筋縄ではいかないのであり、臨機応変に対応するしかない。ワクチンに期待するのも間違っている。1万人あたり1人であっても、副作用で死亡するようなことになれば、新型コロナウイルスによる死者よりも多くなってしまう。国は責任を取ることなどできないだろう▼私たちはどこまでも冷静でなくてはならない。動揺せずに、確かな情報を手に入にすべきなのである。

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