営業赤字を出した朝日新聞
(読売新聞より)
朝日新聞社が発表した2010年3月期連結決算は、景気低迷で企業からの広告収入の落ち込みが響き、本業のもうけを示す営業利益が40億円の赤字(前期は34億円の黒字)に転落した。
営業赤字は、連結決算の公表を始めた00年3月期以降で初めてだ。
税引き後利益も33億円の赤字(前期は139億円の赤字)と、2期連続の赤字だった。売上高は、連結対象から子会社が外れた影響などで前期比12・5%減の4702億円だった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
読売新聞が朝日新聞の営業赤字について報じた。
広告収入が落ち込んだことが要因である。
企業は広告費をどのようなところに使っているのか。
メディアでは、1位テレビ、2位新聞、3位雑誌、4位ラジオであった。
そこにインターネットへの広告が台頭してきて、あっという間にラジオと雑誌を抜いて、新聞の広告収入の上をいき、テレビに肉薄してきている。
インターネットは、広告を見ているアクセス数が分かる場合がある。
企業はどの分野に広告を出せば効果があるかをマーケティングしている。
テレビ業界も広告収入が減少しているようだ。
これからはインターネット広告が増えていくことだろう。
(5月25日記)
(読売新聞より)
朝日新聞社が発表した2010年3月期連結決算は、景気低迷で企業からの広告収入の落ち込みが響き、本業のもうけを示す営業利益が40億円の赤字(前期は34億円の黒字)に転落した。
営業赤字は、連結決算の公表を始めた00年3月期以降で初めてだ。
税引き後利益も33億円の赤字(前期は139億円の赤字)と、2期連続の赤字だった。売上高は、連結対象から子会社が外れた影響などで前期比12・5%減の4702億円だった。
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読売新聞が朝日新聞の営業赤字について報じた。
広告収入が落ち込んだことが要因である。
企業は広告費をどのようなところに使っているのか。
メディアでは、1位テレビ、2位新聞、3位雑誌、4位ラジオであった。
そこにインターネットへの広告が台頭してきて、あっという間にラジオと雑誌を抜いて、新聞の広告収入の上をいき、テレビに肉薄してきている。
インターネットは、広告を見ているアクセス数が分かる場合がある。
企業はどの分野に広告を出せば効果があるかをマーケティングしている。
テレビ業界も広告収入が減少しているようだ。
これからはインターネット広告が増えていくことだろう。
(5月25日記)