第一回全日本躰道選手権大会パンフレット
このパンフレットは躰道にとっては貴重な資料である。
1967年(昭和42年)11月19日に初めて躰道の第1回全日本選手権大会が開催された時のもの。
表紙の写真は、祝嶺正献最高師範が国際商科大学(現東京国際大学)の第1期生躰道部員をモデルに撮影したもの。
上部が池内和彦(現躰道八段範士)、下部にいるのが原透君である。
素晴らしいシャッターチャンスで捉えている。
この写真は、大会ポスターや演武会等の資料にも掲載された。
躰道には5つの基本技がある。
旋技、運技、変技、捻技、転技の基本五技である。
(運技)は躰軸が演武軸に平行な状態にあり、前進後退の運動を行なう。ただし、躰心の軌跡はつねに同一水平面上を移動することなく、上前方、下前方、または、下後方、上後方へ階段状の昇降運動を行なう。
■写真「運体飛燕突き」説明(上方)
地面を強く蹴って、飛燕の如く飛び上がり、逃げようとする相手の身体目掛けて、落下すると同時に鋭い突きを加える。
(5月14日記)
このパンフレットは躰道にとっては貴重な資料である。
1967年(昭和42年)11月19日に初めて躰道の第1回全日本選手権大会が開催された時のもの。
表紙の写真は、祝嶺正献最高師範が国際商科大学(現東京国際大学)の第1期生躰道部員をモデルに撮影したもの。
上部が池内和彦(現躰道八段範士)、下部にいるのが原透君である。
素晴らしいシャッターチャンスで捉えている。
この写真は、大会ポスターや演武会等の資料にも掲載された。
躰道には5つの基本技がある。
旋技、運技、変技、捻技、転技の基本五技である。
(運技)は躰軸が演武軸に平行な状態にあり、前進後退の運動を行なう。ただし、躰心の軌跡はつねに同一水平面上を移動することなく、上前方、下前方、または、下後方、上後方へ階段状の昇降運動を行なう。
■写真「運体飛燕突き」説明(上方)
地面を強く蹴って、飛燕の如く飛び上がり、逃げようとする相手の身体目掛けて、落下すると同時に鋭い突きを加える。
(5月14日記)