つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

秋山郷(8) 長野県栄村・屋敷(里山風景)

2010年05月12日 | 日記
                  秋山郷の里山・屋敷(栄村)

秋山郷の屋敷は、山田重幸さんの実家のあるところ。
5年前までは山田重幸さんのお父さんが一人で住んでいたが、亡くなってからは誰も住んでいない。
山田重幸さんは、家の高台にカメラを設置して、埼玉の家にいても実家の管理状況が分かるように設定している。

屋敷の旅館秀清館には、温泉の内風呂と露天風呂がある。昔から平家の隠し湯とか弘法の封じ湯などと言われてきた温泉。目の前を中津川の清流が流れ、秋には燃える紅葉を見ながらの露天風呂が爽快。足湯はちょっと熱いくらい。長く入れていると慣れてくる。全身が温かくなってきて肩の凝りもほぐれるよう。

山田寿章さんが里山風景として油彩を描いたそのままの景色が眼前にありました。
四季折々の変化を表す秋山郷の屋敷。
秋の紅葉シーズンは全山錦秋の彩りで目の保養として楽しめるところです。

(5月12日記)
コメント (2)
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