今日は茹でたカニを45分かけて身をほぐして「カニの炊き込みごはん」を作った。 カニ味噌、雌カニの内子も入っている
月曜日に解禁になったカニ漁は、全国に先駆けてわが町の船が即日出漁したわけだが、1日遅れで一斉にカニ漁が始まった。
去年は一番競りの越前カニが福井で2.2㎏一匹310万円で競り落とされたと書いたが
今年は神戸でなんと一匹1000万円で競り落とされ、買ったのは地元の割烹料理店だと言う。
重さは1.2㎏で、うちの船の一番ガニと同じ重さである
だが神戸では1000万円、親方のカニは2万5千円、決して引けは取らない立派なカニであるがブランドと地域の経済格差でこの差がついた
もっとも二番カニからは桁が2つは下がる、誰かが「二番じゃだめですか」と言ったが初セリのマグロや本ズワイガニ(松葉ガニ)は絶対一番でなければいけない。
1.2㎏のカニが百数十キロの大間の一番マグロと同列の値になったのだから、これは競り落とした社長の太っ腹としか言いようがない。
まあ、こちらも2万5千円とはいえ、このあたりではなかなかの値だから不満はない。
さて、そんな高級カニではないが、小型のカニを炊き込みご飯にしたが、なかなか香ばしいおいしい炊き込みになって腹いっぱい食べた。
やはり季節のものをいただけるのはありがたい、松茸は手が出なかったがカニは満足した
今度手に入ったら、焼きカニかカニスキでもやってみようと思っている
カニ漁はこれから春まで最盛期になる、雪が降った頃のカニは最高にうまくなる。
女房殿の手作り餃子もニンニクが効いてなかなかうまかった。
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