神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

都市ランキング、松本市が9位

2023年07月14日 11時50分23秒 | 地理
いろいろな都市ランキングがあるが
日本の都市ランキング2023が発表された
経済、生活、交通、研究、文化、環境の6項目で評価されるのだと言う
一位は3年連続で大阪市、2位は横浜市がアップ、3位は名古屋市、4位福岡市
5位は2位からダウンした京都市、6位は神戸市、7位は仙台市、8位は松本市
9位は金沢市、10位は札幌市だと言うことです(共同通信)
新潟市は39位、松本市なかなかやるじゃん」と言った感じ、金沢より上とは驚いたし、県庁所在地以外ではトップだ。

ベスト10では札幌以外は行ったことがある町だ、だが観光で一回行ったきりという福岡市、仙台市については語る資格が無い。
わりと行っているのが横浜、京都、松本、金沢で、5回以内は名古屋、神戸、大阪だ
プロの都市評価だから口をはさむ余地はないが、角度を変えて松本を少し

盆地でありながら松本市は、なぜか広い感じがする。
諏訪湖方面から来ても峠越え、大糸線方面からだと狭い谷間、名古屋方面からも伊那、木曽方面からも深い山間を抜けてくる
そこに安曇野まで続く緑と清水の大地、遠くには槍に穂高に北アルプスの3000mの壁が広がる。
回りを取り巻くのは美ヶ原、上高地の高原、高ポッチ素晴らしい自然環境だ
大町、安曇野、塩尻まで松本広域圏と言って良いだろう。
大町温泉郷、美ケ原温泉など温泉にも恵まれている。
信州と言えば「そば」となるが、松本や諏訪湖周辺ではウナギが絶品だ、食べたことがあるが、なんと言ったらいいのだろう?、わが町でも、私が作ったかば焼きでも足下に及ばない。
身厚で、脂がのって、柔らかい、昔、わかさぎ丼を食べてうんざりしたことがあって信州は魚は無理と思ったが、このウナギを食べて何度でも食べたいと思った。

金沢は何度も街歩きしたし、長野市も上田市もそうだ
ところが松本市はしょっちゅう行く割に街歩きをしていない。
松本城は5回くらい行っているが、そこから美ヶ原に行ったりして、なかなか歩かない、とうぜん食べ歩きもしていない。
一度きり、獣医の奥さんと名店という蕎麦屋に入ったが、ほかのグループはウナギを食べて「そりゃあ、お気の毒」みたいな言われ方をした。
後日、ウナギを食べて彼らの言ったことがわかった。

松本市も考えれば城下町なのだから神社や寺、街並みに風情があるはずだ
だが松本市の構造が今一つ理解できない
国道20号から坂道を登っていくと松本城へと行くが、街並みがどこなのかよくわからない。
新潟市や長野市、富山市、金沢市はよくわかるのに松本市がわからない
見るところもわからない、去年初めて松本空港の方に行ってみた、どこをどう行ったかわからない。

全国9位にランクされた町を知らないでは済まされまい、日帰りできない距離でもないから下調べをして、駐車場に車を入れて、じっくり松本の町を歩いてみよう、前の時は有名な神社を見た、だが名前も忘れた。
こんどは気合を入れて、松本の魅力を探訪しよう。

6日目まで 関脇三羽ガラス13勝5敗 新入幕三羽ガラス13勝5敗

今日の虫干しSPレコード


にくい貴方(ナンシーシナトラ) あの時君は若かった(スパイダース)
シーアンダースタンズミー(ジョニー・ティロットソン)
ワシントン広場の夜はふけて(ビッレジストンパーズ)
ポプシクル(ジャン&ディン) マンデーマンデー(ママス&パパス)
ヘンリー8世君(ハーマンズハーミッツ)
L・O・D(レーンとザ・リーキングス)
アイ・フィール・ファイン(ビートルズ)
イエローサブマリン(ビートルズ)

上越市水族館 うみがたり

2023年07月13日 15時25分19秒 | ドライブ
新潟県の西部の主要都市上越市、その上越市は昭和46年に北部の港町直江津市と、南部の商業の町、高田市、中間の上杉謙信の城がある春日山村の合併で出来た。
北陸新幹線駅が高田と新井市(現・妙高市)の中間に出来て、直江津地区は置いてきぼりになってしまった。
しかし直江津には港があって工業港のほか佐渡航路のターミナルがある
北陸高速道ICもあり、交通の要所であることには変わりはない。
鉄道も旧信越線、旧北陸線のポイントであり、上越線の越後湯沢と結ぶ三セクの「ほくほく線」の始発駅でもある。

そんな直江津に昔から小さな水族館があったが、近年リニューアルして「うみがたり」というネーミングで誕生、新潟県内はもちろん、海なし県の長野県からも高速道で1時間以内で行けるので、長野県民も多い。

昨日は富山県中部から石川県加賀地方にかけて線状降水帯が発生
どちらも観測史上最大の1時間当たり降水量を記録した。
わが町も昨日の午後から断続的に激しい雨と雷雨が続いたが、それでも被害もなく割と穏やかに終わった。

今日は予定ではいつも通り海王丸パークに行くつもりだったが、この水害の翌日に行くのもどうかなと思ってやめた。
しかし相棒がそれでは治まらないので、直江津港へ船を見に行った
それでも時間があまり、水族館を思い出して行ってみた、もちろんリニューアル後初めてで、前の施設も最後に行ったのはいつだか思い出せない、回数も2回くらいだと思う。
富山県魚津の水族館は小さいけれど、観覧車もあり、どちらかと言えば、そちらへ行く方が多かった。

うみがたりは入館すると4階まで上がる、4階には海が一望の気持ちよいフロアとイルカショーのプールがある
そこから3階、2階と螺旋的に下っていく、規模的には中くらいの規模だ
だが館内の音楽というか効果音は涼し気で心地よい
大水槽は広い範囲で見るのではなく、部分部分で大きさを変えてみる、だから迫力はない。
ペンギン、イルカ、ゴマフアザラシはたっぷりみられる。

間の抜けた話だが、スマホを車の中に忘れてしまい写真が無い
目に焼き付けて来た。 料金は大人1800円、高齢者1500円だからごく普通の料金と言えるだろう。
北越には新潟市のマリンピア日本海が最大で、開館頃は料金が高いというイメージがあったが、今は大人1500円だ。
日本海のアメ横という寺泊にも小さな水族館がある、そして上越のうみがたり。
富山県には魚津の水族館、石川県の能登島水族館、福井の松島水族館がある。
寺泊だけ行ったことが無い、大阪の海遊館にも行ったが規模が大きい
東京でも品川の水族館と、もう一つ行ったが、どこか覚えていない
子供の頃、東京タワーの中にも水槽の水族館があったのを覚えている。

明日は健康診断だが、チェック項目の「咳」が引っかかったのでやめる
医者に2度かかり、薬も飲んでだいぶ落ち着いてきたが1時間に一回くらいむせる、暑さにも参っているが、体力も次第に衰えてきているのだと思う。
若い気でいたし、強がっていたが、こうも簡単に熱がでたり、咳が止まらないと絶対という安心感はないのだと思うようになってきた。

5日目まで 関脇三羽ガラス11勝4敗 新入幕三羽ガラス12勝3敗


退屈な日々を過ごす

2023年07月12日 14時59分37秒 | ライフスタイル
夏風邪で気管がやられて熱も出たのに、気候は蒸し暑さと熱中症になるほどの高温、不快指数が高くて今までの疲れが出たらしい。

微熱が5日、咳が5日続いて、こんな長い期間の不調は初めてだ
それでも二度医院に行き、それぞれの薬をもらって体がだいぶ楽になって来た

薬のせいなのか21時になると眠くなる
夕方、畑に水を撒いて、ちょっと葉を整えたり、野菜のチェックをしていると汗まみれになる。
それでシャワーで体を洗ってから夕飯を食べるので、いつ寝ても問題はない
咳が出るので人混みに出るのは控えるが、どこが悪いわけではないのでいろいろやっている
但し、暑い中の散歩や、長時間の畑作業はできない
結局、幕下からの相撲を見たり、ブログチェックで長い時間を潰している

眠い時に寝るのが一番気持ちよい、無理に寝ようとしても快眠は得られない
明日は8時からメジャーのオールスターがあるので、早寝するのも悪くない

毎朝行動はルーティン化された
まずはベランダのカーテンと戸を開けて網戸にして風を入れる
仏壇から、お供えのご飯を下げて、それを水でほぐして畑の隅に撒いてやる
10分くらいたつと、ちゅん太たちが食事にやってくる

私は、お供えの器を洗って、炊き立てのご飯を盛って、二つの仏壇に供える
花と水も入れ替えて、それから合掌
そして自分の朝食のおかずと、全員の一日の味噌汁(スープ)を作って食べる(一人で)それから薬を飲む。

あとは新聞を読んで自分の部屋に入る、あとはエンジェルスの試合が始まるまで自由時間、たいがいは畑のチェックをしてなりものを収穫する
今朝はキューリ4本、トマト1ケ、ナス4ケだった
キューリの一本を葉の陰で見逃していたので、30cmにもなった超特大のキューリがとれて、その使い道に苦労している。

今日の昼食
キューリもだぶつき気味になったので、積極的に使う
キューリがこれほど獲れるとは思わなかった、一株で良かった

ナスの素揚げ トマトとキューリのオリーブオイル漬け 冷やしそうめん



4日目まで 関脇三羽ガラス9勝3敗 新入幕三羽ガラス10勝2敗












メジャー&相撲 評

2023年07月12日 10時43分12秒 | 大相撲
メジャーのオールスターが始まった
ホームランダービーをじっくりと見た、2年前には大谷選手も出場したが延長戦の連続でバテてしまい。1回戦で惜敗した。
昨日も見ていて、これは1に体力、2にパワー 3に技術だと思った
しかし大谷の凄いのは、1回戦出場賞金15万ドル(当時約1650万円)をエンジェルスのスタッフやサポーター等に全て配分したことだ。

今年のホームランダービーの優勝賞金は100万ドル(約1億4000万円)だそうだ 日本のトッププレーヤーの年俸くらいだ、総額は250万ドルとか
スーパースターの年俸が30億円~50億円というし(ほとんど3年以上の長期契約)、とにかくメジャーベースボールは儲かっているんだなあと思う。

レッドカーペットショーでは、ハリウッドスター顔負けのファッションパフォーマンス
メジャーの一流選手は名タレントでもある、たしかにメジャー野球はショービジネスの最前線であり、スポンサーコマーシャルが収入の多くを生み出している以上、こうした選手たちのスターパフォーマンスは欠かせない。

特にこうしたお祭りになると、よりショー的要素が欠かせない
上空をジェット機が飛び、カナダとアメリカの国家が歌われ
グランドに広げた巨大星条旗を持つ人々は年間
グラウンドではファンの少年がベースランニング
憧れのスターからサインボールをもらい、握手も そして「プレイボール」のコールも少年が担当した。
何から何まで観客やファンを楽しませることに徹底している。
日本人の国民性もあるけれど日本のプロ野球も、もう少しショー的要素を取り入れればファンも楽しめるのではないだろうか。
日本でも音楽やお笑いなどの芸能パフォーマンスは、近年ショー的要素が大いに高まり、若者を中心に、それに乗って陶酔する観客が増えている、
こうした業界テクニックを日本のプロ野球も取り入れたらどうかと思う。
かって巨人が強かった時、王、長嶋は出てくるだけで球場をにぎわせた
今の大谷が登場するにと同じだ、たしかにあの頃の巨人は12球団で唯一ファンをワクワクさせるショー的要素を持っていた。
ショー的に盛り上がるには、やはりスーパースターの存在が必要なのだ
しかし「これは!」という選手が出てもメジャーにとられてしまうからなかなか難しい部分もある。
そういう点では日本ハムのビッグボスに期待したが、チーム実力が伴わず、さすがの新庄監督もビッグボスを返上した。
だがこれは惜しい、初めてトップの監督自ら盛り上げようとしたパフォーマンス、プロだから真剣勝負は当然だが、一流でありながら自分もファンも楽しませる余裕を持ってもらいたい。
日本には日本型のパフォーマンスがある、太鼓とか花火とかで盛り上がるのもいいかもしれない
いつだったか西武戦では終了後に、郷ひろみのミニコンサートが行われてびっくりした、観客を驚かせ楽しませるのがショーだ
メジャーはそれをすでに達成して、ますます進化しているのだから。

相撲
夏でもあり名古屋場所では、色っぽい浴衣美人が多いので驚いた
これをテレビで見ているだけでも涼しさを感じる
大いなる田舎と言われる名古屋だが、なかなかすてたものではない。

さて私の楽しみは関脇三羽ガラスと、新入幕三羽ガラスのどちらが勝星を多く上げるかだ、もし新入幕勢が勝てば、二人は間違いなく今年中に三役になるだろう、その後も期待できる。
昨日はそれぞれが1勝2敗だった、豊昇龍、若元春、湘南乃海、伯桜鵬が負けた
大栄翔、豪の山が勝って三連勝、どちらも負けん気が顔に出ているガチプロ力士だ。
湘南乃海は雰囲気だけ言えば正代、阿炎タイプだ
昨日は隙だらけのいらっしゃい相撲、正代の悪い時そっくりの相撲だった
相手は業師遠藤だから、簡単に潜り込まれて何もできずに寄り切られた
幕内の大型力士は湘南乃海は193cm、阿炎は186cm、琴ノ若189cm、朝乃山189cm 北青鵬204cm、金峰山192cm 結構いるものだ。

業師として遠藤にも似ている伯桜鵬も、ベテランの宝富士の旨い相撲にまわしもとれず何もできないうちに叩き落とされた。
やはり小柄なので堅い力士相手と四つになると苦しい、だが才能は抜群だからこうした敗戦で修正していけば大負けはしないと思う。

心配した通り、本命照ノ富士が昨日の翔猿戦で膝にそうとうダメージを受けた感がある、今日出れれるのか?
一方初日から休場でファンに肩透かしを食らわせた霧島が、今日から出場するという、これは朗報だが大丈夫だろうか。








季節感

2023年07月11日 19時44分54秒 | 季節と自然/花
自由業も1年半を過ぎて、最近は季節と曜日がよおわからんようになってきた
認知症とは思わんが、あまり必要のない物は次第に忘れ去ってしまうらしい

この頃は、夏の初めと盛りと終わりがわからない
だからスイカをいつ食べればよいのか、桃はいつなのかと思ってしまう
そういえば6月に妹がスイカのハーフカットを持ってきてくれた
「今年は、まだスイカを食べていないなあ、高くなりすぎて年金だけ生活者の口に入らんわ、ありがたや」などと言ったが、考えてみれば夏本番はまだ先だ
まだ梅雨さえ開けていないのだ

今年は義父が97歳で去年亡くなったので年賀欠礼だった
それで愛想も無いので、暑中見舞いを出そうと思っている
さて暑中見舞いは、いつ出せばよいのか? 暑さで言えばもう十分暑い
30度を超えた日も数日あるし、今日もそうだった
会社では毎年だしていたが、取り掛かりが遅いので暑中見舞いが届くのは残暑の頃というのが多かった。

去年の夏も暑くて、去年は無感覚で夜中じゅうクーラーをかけていたら、電気料の請求が3万円にもなり目をむいた。
今日は蒸し暑い上に病人でもあるから、我慢せずクーラーをかけた
それでも温度設定は27度にして、扇風機で冷風を循環させているから、暑苦しさからは解放された一日だ。
さて、この程度の遣い方ならいくらくらいになるのだろうか、通常は我が家は1万~1.2万円くらいだが、先月払った5月分は何と7700円だった、値上げラッシュで割引もあったようだが、これなら助かる。

畑を始めて見て、少しは季節感を取り戻しつつある
メロンもスイカもカボチャも花がなかなか咲かないで「失敗か」などと思っていたが、ここ数日の間に30以上黄色い花が咲いて、蜂たちもやって来た。

もうメロンもスイカも入り乱れて咲き誇っているから、欧州人みたいにスイカ系メロンみたいなのができる可能性はある
問題は相性が悪いと言うカボチャも1m空かずに同居していることだ
かぼちゃの花は一段と立派なラッパ状で、しかも花の数も少なかったが、これも雨の後、一度に咲いたので今朝は早朝に2組人工授粉させた。
かぼちゃとメロンの花粉が受粉することはあるのだろうか、あらたな疑問がわいてきた、もしそうならいったいどんな果実が出来るのだろうか。
カボチャとスイカの交配は、猫と犬の交配と比較してどちらがレアなのだろうか? またあり得るのだろうか?





季節感の話が脱線した、薬と注射が効いてきたのか、キーボードも長時間叩けるようになった、今日も早寝して体調を整えよう
そうだ寝る前にも薬を一錠飲まなければならない。

3日目まで 関脇三羽ガラス7勝2敗 新入幕三羽ガラス7勝2敗

やはり只者じゃないぞ新入幕三羽ガラス

2023年07月11日 08時30分52秒 | 大相撲
大相撲2日目、またしても新入幕三羽ガラスが揃って連勝した
それぞれの個性を存分に発揮した相撲を取った

今までも新入幕はいたが、十両で10勝、11勝くらいが限度だった
今場所の三人は低迷する幕内を凌駕する14勝、14勝、13勝という昔の横綱、大関の優勝勝ち星で上がって来たのだ。

一番手の伯桜鵬(落合)は相撲界に入ってまだ3場所目の19歳、3場所で入幕したのは新記録である。
先場所は十両8枚目で14勝、入幕はどうかなという位置であったが14勝という数字と同点準優勝が評価されての新入幕だったのだろう。
それとアマ実績充分の久々の若手大物力士への期待があったのだろう、師匠も白鵬ということで教え上手な大横綱への期待もあるのだろう。

今日はベテランだが十両に落ちた輝が相手
力士として標準サイズの伯桜鵬が身長で勝る輝相手に取った相撲は、一言で言えば『詰将棋』
全く無駄のない動きで、一手一手が王手、王手の連続、確実に相手を追い詰めていく相撲で常に先手先手の相撲、これは白鵬道場の優等生だな。
若元春や霧島(霧馬山)も技を繰り出すが、それよりも上だと見た

二番手は湘南乃海 三人の中でもっとも平凡な成績、序の口から長い年月をかけて入幕した苦労人25歳
体が恵まれている、193cm、186㎏の大型力士、大きく見える正代よりもさらに二回り位大きい。
今日はなかなかいやらしい相撲の宝富士が相手だ、攻め込まれて後手に回るが簡単には崩れない、どう見ても翻弄されている
ところが、ねちゃっこい、くにゃくにゃのコンニャク相撲でかわし、勢いで押し込んできたところを体を半身かわして小手投げで投げ捨てた。
正代のような棒立ちに近い相撲だが、下半身ははるかにしっかりしている。
相撲自体は荒っぽいがテクニックがつけば面白い力士になりそうだ。
時間前の姿を見ていると大関の雰囲気が漂う、とにかく先手がとれるようになれば三役も目前だろう。

最後は豪の山が登場
177cmとやや小柄の部類だろう、だが気性の激しさは三人の中で一番と見た
25歳という年齢もあるから「遠慮なんかしないぞ」がありあり
そもそも最初から顔に出ている。

今日の相手は千代翔馬、いきなり千代は手を伸ばして豪の山の顎辺りを抑えた
のど輪ならぬ、あご輪だ
これを外した後、千代が張り手を繰り出すと、負けじと豪の山も足を止めて2発3発と張り返した、貴景勝がたまに見せるあれに似ている、新入幕2日目の力士と思えぬ負けん気だ。
千代はたまらず崩れ落ちた。

今場所はこの三人が台風の目となるだろう、勝ち進んでいけば後半は三役とも当たるだろう。
①絶対王者 照ノ富士 ②大関狙いの三関脇 ③王鵬、琴ノ若
④大関復帰を狙う朝乃山 ⑤新入幕三羽ガラス

この5グループに分けて私は今場所を見ていく、優勝はこの中にいるだろうから、そしてそれを見ると燃え上がるかっての実力者グループ
正代、御嶽海、高安、阿炎、遠藤、玉鷲の6勇士

さて今場所の楽しみは、関脇三羽ガラスと新入幕三羽ガラスの合計勝利数
どっちが多いだろうか だ。
2日目まで、お互い6勝0敗の互角だ、実力の関脇と未知数の新入幕、勝つのはどっち?





久しぶりに病人 かな?

2023年07月10日 18時06分07秒 | 病気と健康
これより前に医者にかかったのは5年くらい前のインフルエンザだった
あの年は、わが町では正月早々経済界の新年会で大流行した年だ。
私が医院に行ったとき、先生は「見事にインフルエンザだね」
「おれも一月に罹ったけど」と言った。 あれ以来だし、それより前は?と考えても思い出せない、だいたい医者にかかるのはケガの方が多くて、病気系では(たいがい風邪だが)5年に一回くらいの頻度だ。

先日も書いたが、37度前半の微熱が続いた、咳やくしゃみは出ず、下半身の節々が痛んでバンテリンを張ったりしていたのだった。
7月1日に仲間と山歩きをするので、さすがにコロナ、インフルの検査をしなくてはと思って医院を訪ねて検査。
どちらも陰性で風邪の可能性が高く、薬をもらって飲んでいたが飲み終わる前に微熱は治まった。

ところが、その翌日から咳が出るようになった
気管支がむず痒く、息を吸ったり、吐いたりしたときに刺激があって咳が出る
もともと風邪の治りかけに起きる症状で、2~3日で治まると風邪も完治するという具合だったが、今回は5日たっても収まらず、今までなかった喉のイガイガ感も出て来た、熱は36度と平熱だ、血中酸素も98%くらいあるし
それでも悪化して肺炎とかなっても困るので、再び医院に行って見てもらった。

咳がわずかに出るので、隔離コーナーに連れていかれた
コロナでないのはわかっているが、周りの患者さんたちはそうは思わないだろうから、無理もない。
コロナ検査室には誰かが検査中だった、まだまだというか、これから増えるのか?
先生に問診、喉の検査、聴診器で肺の検査、そして抗生物質の筋肉注射を打ってもらい薬は5種類出た 

そんなわけで、医院まで10数分歩いて往復したが、家に帰ってからは昼飯を食べて自分の部屋に閉じこもってクーラーをかけてベッドで横になった。
退屈なので久しぶりに三段目から相撲を見た、幕下、十両には将来有望株が居る、それを見て嬉しくなった。

一番手は、新潟県の相撲名門海洋高校(旧能生水産高校)出身の石川県力士、大の里。 幕下三枚目
落合以上のアマ実績で幕下10枚目格付出でデビュー、全勝優勝すれば落合同様一場所で十両昇進だったが、初日に敗れて6勝1敗で幕下に留まった。
今日は見事な相撲で1勝目を挙げた、全勝優勝で文句なしの十両昇進をしてもらいたい。
もう一人は十両入幕した輝鵬(川副=かわぞえ)だ、身長167cmと小柄だが動きが鋭い、彼も幕下15枚目格付出のデビュー、5場所4勝、5勝と勝ち越して十両をゲットした。
炎鵬と同じ身長で、伯桜鵬とも同じ白鵬(宮城野)が師匠である
どこまでやれるか? まずは体つくりか。
私も明後日には復帰したい。




わくわく大相撲始まる

2023年07月10日 09時11分46秒 | 大相撲
昨日の大谷選手は情けないエンジェルスの中で一人気を吐いて3安打3打点
32号ホームラン、リーグトップ6回目の三塁打、シングルでまたしてもサイクルに王手、打率も3割復帰。
これで今シーズン6度目のサイクル王手、「アリエヘン!」


待ちに待った大相撲が始まった、横綱、大関が不在に等しい場所が一年近く続き
いったいどうなるのかと心配していたが
それは新世代の登場を待つための、土壌改良のようなものだったらしい。

今場所は焦点がいくつかある
①照ノ富士復活はマジなのか?
②貴景勝の進退
③霧島(霧馬山)の横綱獲りの準備場所
④元気三関脇の大関昇進場所
⑤王鵬、琴ノ若の実力は?
⑥本物新入幕三羽ガラスの活躍

この中で②貴景勝は早々に休場、来場所またもカド番だ
体が悲鳴を上げているのだろう、無口で土俵下では感情を表さないだけに、この先の事はわからないが、もはや限界ではないだろうか。

③は思いがけない初日での休場表明、肋骨とかが痛んで立っていることもできないとか、早く原因を究明してもらいたい
来場所が横綱挑戦場所どころか、カド番になってしまった。

①照ノ富士の今日の相撲を見ると力強い、先場所以上の活躍ができるのでは
しかしケガ持ちはいつ爆発するかわからない。
⑤元気三関脇に続くのが若手サラブレッドのこの二人だ、しかも大型力士であるから精神面が充実して稽古たっぷりなら大関も狙える器だ。

⑥今場所の新入幕力士は、今までの十両力士とは大きく違う
先場所優勝を争った三人は14勝、13勝を挙げて新入幕した大物ばかりだ
伯桜鵬(落合)は白鵬親方の愛弟子、大学相撲、全日本アマでタイトル総舐めして特別ルール、幕下15枚目格付け出しでデビュー、いきなり幕下全勝優勝で一場所で十両昇進
十両でも10勝、14勝と連続勝ち越しで、デビュー三場所で幕内に昇進したビックリ力士だ、まだ19歳と言うのも大器をうかがわせる。

豪ノ山 大学で実績があり、三段目百枚目並み付け出しでデビュー
二年半かけて新入幕した。 先場所は落合と同じ14勝を挙げてレベルの高い優勝決定戦、豪ノ山が落合に勝って優勝した。 25歳、もう若手ではないが実力が今開花して安定した相撲を取る。

湘南乃海 序の口から始めて、華々しい成績もなく地道に50数場所かかって、ようやく十両に昇進した、各段優勝の経験もない。
ところが十両は12勝、9勝、13勝と三場所で通過、新入幕となった25歳。
性格が今風の欲のない若者のようらしい、伯桜鵬や豪ノ山のような相撲一直線とは違ったタイプ。

初日の今日も三人とも幕内初白星を挙げた、あっぱれ!

④一番の興味は関脇三羽ガラスが、いずれも13勝上げれば内容によっては大関昇進があり得るらしい。
協会幹部の誰かは三人同時昇進も否定しなかったようだ
彼らの前に立ちはだかるのは照ノ富士、朝の山、王鵬、琴ノ若、正代、阿炎、翔猿、御嶽海、明生、宇良、翠富士ら
さらに関脇同士のつぶし合いもあるから12勝上げるのもハードルが高い、誰が大関を射止めるか、今日は三人とも初日白星発進
?という一番もあったが、とにかく三人とも勝っておめでとう。

今日の虫干しSPレコード


ダイナマイト(クリフリチャード) 大糸線(徳久広司)
太陽を探せ(デル・シャノン) 夢見るビートルズ(ドナ・リン)
キープオン・ダンシング(ジェントリーズ) 流血の日(シカゴ)
カムオン・レッツゴー(マッコイズ) 恋の終列車(モンキーズ)
ミッシェル=EP(ビートルズ) 愛こそすべて(ビートルズ)

エンジェルス借金で大谷は決意するか?

2023年07月09日 06時40分57秒 | 野球
チームのレベルの差を見せつけられた試合だった
チームのレベルは即ち選手個人の技術レベル、ここというときの確実な決定力、失敗率が低いこと、チームが一丸となって目標に突き進むパワー 資金力
などなどで、今年のエンジェルスも前期中盤までは選手個人の能力は昨年と比べたら補強が成功した上に、有能な若手昇格組が活躍した。
それで2週間前まではワイルドカード争いの最下段に顔を出していたのだが。

去年は先発が早々に崩れ、接戦でも中継ぎ陣が出ては打たれるで壊滅、いよいよ勝利かというときにはクローザーが高率で逆転弾を喰らう
打撃陣も1番、2番大谷、3番トラウトまでで、4番、5番、6番があっさり凡打するという試合が多かった。それで去年のあの成績だった。

今年はオ・ホッピーの初々しい活躍から始まり、序盤では大谷を凌いでホームランのチームトップを走った、移籍組のアーシェラなどの活躍
ネト、ドルーリー、レンフロー、モニアック、そして大谷、トラウト、ウオードなどが強力打線を形成した。
フレッチャーが序盤不振で降格したりで、昨年のナインとは大幅に変わった今年のナイン、強かった。
投手陣も大幅に補強、クローザーも去年は投げて見なけりゃわからなかったが、今年はセーブ記録を更新するなど移籍のエステベスが大活躍で安定した。

このベストな選手たちがフル回転して、ようやくア・リーグ西地区で2位、3位を争っていた。
まさに「いっぱいいっぱい」でやっていたのだ、センバツ高校野球で池田高校イレブンという、あとが無い人数で準優勝を果たしたことがある
(その後は一気に有名校になり夏の優勝も果たす)
今年のエンジェルスの前半戦は1974年春の選抜、池田高校の感じだった、だが一か月に集約された戦いと、通年162試合を戦うのでは条件が違う
無理がたたったのか、実力の120%を出して戦っていたのか、次々とケガ人、故障者が出てくるようになった
私にとって、フレッチャーの不振と、イチオシ、オ・ホッピーの離脱はショックだった
その後も活躍していたネト、ウオーレン、捕手スタッシーなども故障、極めつけはトラウトの離脱、手術をしたようだ、7月復帰は無理だろう。
ようやく強くなったブルペン陣も7~8回を任されるベテラン陣が相次いで故障離脱
大谷も爪割れが常習化の傾向で、不安がよぎる、それが影響するのか、ここ数試合は打撃も精彩がない、6月の球界一の活躍が潜んだ。

こうしてギリギリスーパー軍団は崩壊した、ぎりぎりで一流に近づいていたチームはまたしても2流半打線、2流半投手陣にもどり、去年とほぼ同じレベルになっている。
最近10試合が2勝8敗で、とうとう貯金8も使い果たした
今日も強豪ドジャース相手だ、負ければオールスター前に借金生活が待っている

昨日の試合も追いつきそうで追いつけず、逆に突き放される試合展開
マラソンで言えば、2時間2分台の世界のトップと、2時間6分台の日本選手のタイマンレースみたいだ
25kmまでは一緒にいてくれるが、そこから先は世界はギアが上がっていくし、日本選手はバテていく
ドジャーズ戦を見て、そんな印象を受けた、その前のスィープを喰らったパドレス戦もそんな感じがした。
そして思った、ドジャースナインのなかに大谷翔平がDHでいたら何番を打つのだろう?
投手の日は強力打線の中でDH大谷は必要ない、投手に専念して7回を投げ切ることに集中すれば、いったいシーズンどれだけ勝ち星を積むだろうか?

大谷の加入で、ドジャースは得点力がどれだけ増して、勝利数もどれだけ増えるだろうか?
「同日二刀流」なんかにこだわらず「通年二刀流」、即ち、投げる日は投手専念でいいじゃないか
そんなことを考えていた、大谷にはWBCジャパンで燃えたように情熱が煮えたぎっている
弱小チームの中孤軍奮闘しても、国鉄で300勝した金田正一投手の二の舞だ、優勝胴上げを経験できない
しょっちゅうヒーローにはなれるが、毎年162試合終わればおしまい
華々しい世界一の戦いをテレビでむなしく見るだけだ。
大谷には世界一が似合う、世界戦で吠える大谷がかっこいい!
エンジェルスには未練があるが(私は)収入など超越した大谷にはワールドシリーズ優勝投手、MVPしか視野にないだろう。
そのチャンスが訪れようとしている、もうエンジェルス残留はないだろう
ドジャースに限らず強豪チームはいくつかある、そこから手が伸びてくるであろう、我々ファンも大谷の勝ち試合を期待し、勝ったことで一日の雑事が吹き飛ぶ、われわれファンも勝ちたい・・・負けた日はなんとなく盛り上がらない一日でくれてしまうのだ。

今日の虫干しSP


愛はすぐそこに=カロ・コメティ(ジリオラ・チンクエッティ)
さなえちゃん(古井戸) ガラスの聖女(スパイダース)
夢を呼ぶ明日(ボビーソロ) 青春の渚(ジャン&デイーン)
シーシーライダー(アニマルズ) マルベリーブッシュ(デイブクラーク5)
ハンキーパンキー(トミージェイムス&ザ・シャンデルズ)
マリソルの初恋(マリソル) ハローグッドバイ(ビートルズ)









痩せガエル 負けるな一茶 ここにあり

2023年07月08日 12時42分01秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
小林一茶 長野県北部の俳人
「われと来て 遊べや親のない雀」というのもある
回りの小動物を見て、わが身と併せた愛情深い俳句をよむ

一昨日、わが旧宅に戻ると痩せガエルを見つけた
一生懸命ビニールの波板を上っていく、恐らく外に行きたいのだろうが
これでは1cm向こうにある外には行けない
「おい! 今日も明日もカンカンデリだぞ、干からびてしまうぞ」

水道は止めてあるから水が無い、だが神棚榊用に持ってきた水があるので、それを容器に入れて、カエルに水浴びさせようと思った
捕まえようとしたら、ぴょんと飛んで飛んで水の無い下水に飛び込んだ
これで、とりあえず鳥に食われる心配は無くなった
明日一日頑張れば雨が降る、それまでなんとか、がんばんな。

カエル、スズメ、アリ いくら見ていても飽きない









昨日、GW以来旅に出ていた「フーテンの寅ネコ」が帰って来た、2か月ぶりで、今年は2度目の帰郷だ
だが、昨日は来なかったから、また一日だけで旅に出たのだろうか?
不思議な猫だ。

今日の虫干しSP

愛のくらし(加藤登紀子)、レッツゴーブガルー(寺内タケシとバニーズ)
ユー&ミー(ジョニーティロットソン)、ブーベの恋人(サントラ盤)
リトルホンダ(ビーチボーイズ)、ドラマーマン(ナンシーシナトラ)
ジョージガール(シーカーズ)、ドンチューケア(バッキンガムズ)
リッスンピープル(ハーマンズハーミッツ)、涙の乗車券(ビートルズ)