神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

5回目の大長今(チャングム)

2023年07月21日 15時51分39秒 | 映画/ドラマ/アニメ
12日目まで 関脇三羽ガラス27勝12敗 新入幕三羽ガラス27勝12敗
入幕三羽ガラス、今日も全員勝ち、関脇の成績に追いついた
しかも伯桜鵬は優勝戦線に残っている、もし優勝したら角界に入って4場所で優勝という大谷並みの快挙だ、準優勝でもたいへんなことだ。


昨日は活動したので、今日は家で一日のんびり
そうなればテレビ半分、PC3割、畑1割、その他ってもんだ。

半月ほど前にえBSの「チャングム」が終わった、終盤にきて、たまたまチラ見していたが面白くて、ついつい飛ばし見していたのだった。
実は「チャングム」は全巻DVDで持っていて、過去に3回見て、一番初めはテレビで全て見たから4回見たのだった。
そして、またDVDで見始めた、見始めると面白い、何度見てもハラハラして感情移入してしまう。
結果はわかっているが、途中経過はかなり忘れていて助かる。
見るたびに新しい発見がある。

韓国歴史ドラマは多くが朝鮮王朝520年間の間の権力争いのドラマである。
初代は別として7代世祖までは王家の王座争いである。
その後は徳川吉宗以外の徳川幕府同様、朝鮮王は政治に口を出さず
大臣・官僚の派閥争い、徳川幕府では老中ら幕僚の権力争いだった。
そういうドラマが多い中、「チャングム」は王宮にありながら、政治そのものは描かれない、しかし政治の動きの中で裏方の厨房にも政治の波が時々押し寄せる。
特に影響があるのは宗主国の明(中国)から時々やってくる使者への接待
「チャングム」では、最初の方では特別料理の素材「金鶏事件」があったし
その次は明の位高い使者が糖尿病で、チャングムは命を賭して使者の病を治そうとする。
まだ宮に入る前の10歳の時には、知らぬうちに朝廷のクーデターに加担することになるし、終盤では王の側室に請われる。
こうした裏方から見る歴史ドラマは、先日書いた「信虎」と同じく視点が違っていて面白い。
「チャングム」は毎回毎回ピンチと、それを乗り切る知恵と努力と運の連続でつぎからつぎへと見たくなるのである。

韓国ドラマと言うのは、そういう技法が優れていると思う
最近はあまり韓ドラは見ないが、半年以上前に久しぶりに見た「カン姉妹」も伏線、伏線の連続で糸が絡み合うような人間関係は韓ドラの得意とするところだ。
恨の国と言われるだけに「復讐ドラマ」の凄さは日本のドラマの比ではない
明るいイメージがする「チャングム」だが、深く考えれば、これも「恨ドラ」なのである。
チャングムは母の遺言、「スラッカン最高尚宮になって最高尚宮しか書けない記録帳に記して無念を晴らしてほしい」と言われるし
チャングム自身も、父母や恩人のハン尚宮の仇を討とうと思っている。

見るほどに味が出てくるチャングム、また一日に6話くらいずつ見ることになりそうだ。







戸隠高原 戸隠神社奥社

2023年07月20日 17時57分46秒 | ドライブ
関脇全員負け 新入幕全員勝ち
12日目まで 関脇三羽ガラス25勝11敗 新入幕三羽ガラス24勝12敗

大雨注意報が思いがけず快晴に変わった。
もう南から梅雨明けが始まり、こちらも今日を見たら、そんな感じがした
高校生の頃は7月20日から夏休みが始まり、同時に空が晴れ渡り長い夏が始まったものだ。
だから高校の山岳部も20日から後立山縦走の合宿に入った。

真夏となれば信州の高原が待っている、今日は迷うことなく戸隠高原にまっしぐら
暑いので、森の中の戸隠自然園をのんびり歩こうと思っていたのだ。
ここへ行くのも10年ぶりくらいで、去年あたりも通ったが駐車場は溢れかえって停めることが出来なかった。
今日は駐車場に入れたが、半分以上空いていた、いつの間にかバーがついた有料駐車場になっていて、雰囲気も変わっていた。
自然園の入り口には「熊出没 注意!」の看板、見ただけであきらめた。
自然園の中には高校生の団体が100人以上いたのだから、問題はなかったが、それがわからなかった。

それで戸隠神社の奥社の中間点にある杉並木まで行って、戻るつもりで歩き出した。
しかし満員ではないが、多くの男女が歩いているし、暑くもなく汗もかかないし、足取りも思ったよりしっかりしているので本殿まで行くことにした。
半ばの随神門までは平らな歩きやすい森の道、そこから巨大な杉並木が始まり
次第に勾配が急になって行く。
7分目からは石段の上りになり、先に行くほど急こう配になる、そしてようやく奥社の三つの社が見えてくる。
休み休み、ゆっくり登って行ったので少しも息は切れない、ただ最後の上り辺りから体が暑くなって汗が噴き出してきた。

帰りは急こう配を下るのがなかなか難儀である
杉並木の当たりからは急に涼しくなって、ひんやりした冷風が体を包んで下界が30度越えなどとは思えない。
肌寒いくらいでクーラーの効いた部屋より涼しい。 
来るときは平坦と思った前半の道も、帰りに見れば15度くらいの緩やかな登り道がずっと続いていたのだった。
ここに来てよかった。
奥社まで往復したのは今日で二度目だ、自然園の中から様々な鳥の声が聞こえてくる、頭上まで緑の広葉樹に囲まれて森林浴
吸う空気の全てが爽やかで気持ちよい、帰りは中社、宝光社を過ぎて大座法師池から飯綱高原を通って信濃町に下りた、良い一日を過ごした。

往復で1時間半、歩数9000歩
汗が出るどころか、肌寒いくらいだったので調べてみました
一番低い入り口の大鳥居地点が標高1200mほど、奥社は1350mだそうです
背の高い巨木と広葉樹の森に遮られ、陽も直接さすことが無いこの参道は涼しくて当然なのでした。

最高のドライブ日和
大鳥居から入ります


登っているのがわからないが15度くらいの緩やかな登りなのだ。
随神門







栃の大木

こんな急な下り道 逆に言えば登ってきた道
大座法師池

これが夏の信州の風景


野菜作りも正念場の夏

2023年07月19日 16時18分28秒 | 家庭菜園
「錦木が 横綱に見えた 名古屋場所」
常勝力士が必死に戦う中、錦木がどっしり悠然と慌てない相撲で勝ち進んでいる、その貫禄が横綱に見えた。

11日目まで 関脇三羽ガラス25勝8敗 新入幕三羽ガラス21勝12敗

エンジェルスがヤンキースに連勝して、まさかの展開、今日は完勝、ヤンキースが元気ない。
大谷は三塁打を打って、昨日と併せてサイクルヒット(とはならない)
しかしホームラン王と三塁打王である。

午前中は畑の消毒をした
メロンとカボチャの葉がうどん粉病にやられているようなのだ
一応、農薬系も準備したが、一年生には危険すぎるので、感染した葉の除去と木酢液200倍+生酢を作って葉や切り口を消毒し、通路や畑の土にも撒いた。
メロンは今のところ成長しているのは2個だが、伸びた蔓には幾つかビワのようなのがついている。
とにかく初体験だから、成功するとは思っていないが、せっかくだからできたものくらい収穫したい。
最初の二個は砲丸くらいになった、一個はつるつる、もう一個はウリ坊のような縞模様があった。
ウリ坊が先に大きくなったが、そのうちに皴のような割れ目が出てきて、「こりゃ失敗かな」と思ったが、今見ればネットメロンの形になっている。
買った時から一つはプリンスなのは知っていたが、もう一つはどんなのになるか知らないで買った。
メロンはスイカより難しいと言うが、あと2週間持てばこりゃあ初収穫となるかもしれない。
そのためにも病気にするわけにいかない、葉もだいぶ刈ったが、蔓が伸び放題で葉はまだ多い。
果実とつながっていなければ意味がないが「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
競馬の大穴を買った気分で結果待ちだ。

枝豆はトマトとカボチャにおされ、さらに根も深く伸びられなかったのか全滅のようだ。 でもともだちのつーくんが今日、立派な枝豆を持ってきてくれた
美味しいビールを飲めそうだ。

トマト、ナスも正念場だ、これからどれだけ収穫できるか、キューリは昨日で36ケ獲れたからまあ成功と言えそうだ。
来年はメロンとカボチャはやめる、手に負えなくなる、だいぶ来年の構想が出来て来た、畑つくりをやって新しい体験をたくさんしている。



信虎

2023年07月18日 21時23分56秒 | 映画/ドラマ/アニメ
10日目まで 関脇三羽ガラス23勝7敗 新入幕三羽ガラス20勝10敗

こういったマイナーな人物を主人公にした小説や映画を見ると、有名な歴史事件を別角度から、あるいは別階級目線から見られて、新しい発見がある。
主人公がマイナーだから、当然登場人物も一般の人にはわからない人が多い
だが人間関係を手繰って「ああ、これが誰誰の何何だった人なのか」という発見は面白い。
これに類する小説に「笛吹川」がある、これはこの映画にも登場する武田勝頼の忠臣、土屋兄弟が主人公の泥臭い半農半士の物語だ、当時の上級足軽がどのような暮らしや戦争に関わっていたかが見えて面白い。

この映画は衛星放送で見た、「信虎」とは、武田信玄の父親、武田信虎である
歴史上では、信玄以前に強豪の土豪が割拠する甲斐の国を、残忍なまでの武力でほぼ統一した信虎。
その後も暴虐無尽で甲斐の人々を恐れさせ、たまりかねた息子の信玄(当時は晴信)が有力家臣と謀って、信虎の娘が嫁いでいる駿河の今川家に無血クーデターで追放してしまうのだ。
晴信は莫大な生活費と礼金を今川家に送り続けていたのだろう、信虎は生きて甲斐の土を踏むことはなかった。
しかし、今川家は家康と信玄によって滅んでしまう、信虎の放浪生活が始まる。

この映画では既に70代になっているところから始まる
信長包囲網の一つ、足利義昭に与力して信虎は甲賀方面で戦っている
しかし徳川を三方原で破りながら甲斐に引き揚げてしまった信玄が死んだと聞いて、信虎は自分が武田家の采配を振るために甲斐に向かう。
信玄が息子の四郎勝頼に家督を譲らず、孫の太郎が元服するまで陣代として補佐するようにと遺言したことを聞いたからだ。

当然ながら、お家騒動の危険を感じた息子の逍遥軒などがそれを拒む、さらに勝頼が刺客を送ったことから、信州小県の娘婿根津甚八(真田十勇士)のもとに落ち着く。
その後は歴史どうり、1582年武田勝頼は息子や叔父、一族共々天目山の露と消える
それより先、勝頼が設楽原で信長、家康連合軍に惨敗した前年(1574年)に信虎は息を引き取る、82歳だった。
だが武田家が滅ぶことを予感していた信虎は、滅んだあと武田家が再興できるように手を打つ。
北斗七星の加護を生まれついて持っている信虎は呪術を身につけ、6人の縁者に呪術をかけてお家存続を託すが、すべてがかなえられなかった。
そして最後の一人を誰にするか考えた頃には、死期が迫っていた
そこで究極の方法を思いつく、自分が生まれ変わって武田家を再興させるというもの、鏡を見て自分に呪術をかける。
そして信虎は3世の後、柳澤吉保となって生まれ変わり、徳川綱吉の宰相として権力を握り、武田家の二男の血筋を探し出して幕府高家として武田家を再興させると言うストーリーである。
伏線として、信虎が高遠城に乗り込んで、勝頼や逍遥軒、さらに重臣たちの前で自分が勝頼に変わって武田家を相続する理由を述べるが、誰も同意しない
しかし、世話係の若侍が信虎の話を聞いていて理解を示した
信虎は理路整然な若侍の聡明さに感嘆して「おぬしはまことに立派な士である」と褒めるが、この若侍こそ柳澤吉保の若き日の祖父なのだ。

ある程度の歴史雑学がないと何が何だかわからない映画だと思う、だが歴史お宅にはなかなか面白い映画だった。



理解不能の采配

2023年07月18日 09時24分04秒 | 野球
大谷 ヤンキース初戦 7回、1対3から同点35号2ラン
3試合連続のホームラン、そしてまたしてもサイクルヒットに王手
これで何度目だサイクル王手は?
好投キャニングの負けも消した一発だった。

9日目まで 関脇三羽ガラス22勝5敗 新入幕三羽ガラス17勝10敗 
いよいよ大関とりに目の色が変わって来た関脇3人は相乗効果で白星を重ねている
これから3関脇と大関が星のつぶし合いを始める、勝ち残って大関の座を射止めるのは誰か楽しみだ。
新入幕三羽ガラスも、まずまずの勝ち越しペース、幕内中位の力は全員持っていることが証明された。

エンジェルス対強豪アストロズは5対7 13対12と接戦で1勝1敗で3戦目
昨日も大熱戦で追いつ追われつの試合
7回には3対3の同点からエンジェルスが4点取って3対7とした
これで逃げ切ろうとしたのか、ネビン監督はクローザーのエステベスを8回から投入、8回を締めれば9回も投げさせようとしたのか?
それとも8回をまかせる投手が居なかったのか、前日の試合を見てもそれはわかる
しかしエステベスは8回に2点取られて5対7となった、それでエステベスをあきらめて9回にはバリアを持ってきた
このバリア、過去4回のセーブ機会に登板してすべて失敗していると言う
5回目の正直を託したのか?、これが裏目で4点取られて9対7と土壇場でひっくり返された、この8,9回の起用?だった。
藤浪がいてくれればなあ・・・

一方、リードしたアストロズは先日セーブ失敗で逆転負けを喫した、絶対守護神プレスリーを登板させず、メイトンに託した。
しかし大谷は昨日と同じく一死から34号ソロホームランで8対9と一点差に迫り
さらに2死で走者2人を置いて、サイスが中堅へ素晴らしい当たりを放った、しかしあと1mセンター方向なら抜けたサヨナラかもしれない打球はライト、タッカーのファインプレーに阻まれて試合終了
手に汗握る接戦だったが、大谷選手同様、茫然となったゲームセットであった

さて今日からは強豪ヤンキースとの三連戦、大谷取りの右翼とも言われているヤンキースに大谷がボーナスプレーでアピールできるか。

今年はじめての納涼会参加

2023年07月17日 13時53分41秒 | yottin日記
もうこの1~2か月はほとんど家でもアルコールを飲んでいない
暑くなったせいなのかわからないが、飲まなくても、どってことない
氷水を作って飲んだ方がよほどいいようなのだ。

飲み会も同級生の会が1~2回あっただけで、外で飲むことも無くなった
特に中心人物だった、われわれの「かあちゃん」みたいなY子が急死してから、みんなの魂も抜けたみたいに萎んでいる。

昨夜はわたしのかっての会社の社員たちがOB会を開いてくれて、私も呼んでくれた、男5人に女6人で焼肉屋の二階で納涼会。
何十年前と変わっていない二階の狭い部屋は、たちまち煙が充満して五里霧中
換気扇があっても機能していないに等しい、それでも飲み放題コースで焼肉屋にしては安い方だから文句も言わず、窓を開けて排煙した

ところが風が逆流して、戸を閉めている以上に煙に巻かれてしまい、「締めろ」「このままでいい」と大騒ぎ、それもまた楽し。
窓の外にスナックのネオンが二つ見えて「都会の景色だな」なんてごまかしている。

店に入ったとき、一階に魚屋仲間のA君が家族8人で飲み食いしていた。
A君とは20代から40代まで仕事を競い合い、遊びでもしょっちゅう福井や石川の加賀温泉郷に泊まり込みで出向いては、夜も寝ないで遊びまわり
翌日は三国競艇に行ったり、芝政でパターゴルフをしてジンギスカンをたっぷり食べたりしたものだ。
台湾にも行って来た、あの3泊4日の珍道中もここで披露できないが、若いからこそできた無茶苦茶が、昨日も立ち話ながら話題になった。
おもえば当時スマホが無かった、スマホがなかったから出来たこともあったのだ、スマホときたら24時間監視されているようなもんだ。

彼は私より2年も前にさっさと自営業に見切りをつけて、自由に暮らしていた
若い時は3店舗ほど小さなスーパーを経営していて、50くらいですっぱりやめて、客を選ぶ小さなわがまま居酒屋を開業したのだった。
理由は「昼間はゴルフ三昧したいから」
スポーツマンでなかなかのナイスガイ、話が早くていかにも魚屋向き、話し方は翔猿のように早口でさらさらと話す。
イエスとノーもはっきりしていて気持ちが良い、実に4年ぶりくらいの再会だった、早速LINE交換した、これでたまには一緒に飲めるかもしれない。

帰りにはAくんたちはいなかったが、その席に若手の魚屋のB君が、地域の野球チームのメンバー8人と飲んでいた。
いやあ今夜はなぜか、この店で昔の魚屋仲間に会える、嬉しかった
Bくんは20歳若いが、ガタイ良く、パンチパーマで目が大きくて鋭いから、人はよけて通るタイプだ。
これもまた典型的な魚屋なのだ、しかもわが町では50代の彼らが小売りの魚屋としては最後の世代だろうと言われている。
地元では客はスーパーへ行くし、スーパーへ行けない高齢者はどれだけも魚を食べない、だから彼らの一番の収入は軽井沢とか長野県や、首都圏の居酒屋などへの送りなのだ。

さて行く気も無かったが、みんな二次会に行くと言うから、ついて行った
今度はスナックだ、焼き肉店も延べ40人近く入っていたが、スナックも満員で25人くらい入っていた。 まあ3連休の中日だから当然か。
もうコロナの心配を飲食店でしている人はいない(心配な人は、そもそもこない)

家ではぜんぜん飲まないので、飲めるかなと思ったが、さすが昔取った杵柄で、焼き肉屋で生1ハイ、焼酎4ハイ飲み、スナックでは珍しい「白州」と「山崎」を2ハイずつよばれた。
カラオケも一曲せがまれて歌ったが、やはり喉の調子で声が出なかった。
帰ったのはよく覚えていないが23時頃か? 同方向の昔の支配人と二人でタクシーに乗って帰宅した。

さて今日もこれから納涼会のPart2だ、今度は女性5名と私
どんな話が出てくるのやら?

今日の虫干しSPレコード

花のサンフランシスコ(スコットマッケンジー)
花咲く乙女たち(舟木一夫) 海辺の石段(ブルーコメッツ)
蜜の味(ティファナブラス) スループジョンB(ビーチボーイズ)
アイウィル・フォローヒム(リトル。ペギー・マーチ)
夢のカルフォルニア(ママス&パパス)カレン(サファリーズ)
アイムアビリーバー(モンキーズ) ヘルプ(ビートルズ)

朝乃山が意識すべきこと

2023年07月16日 17時59分50秒 | 大相撲
日目まで 関脇三羽ガラス19勝5敗 新入幕三羽ガラス16勝8敗

セレモニーホールの社長から電話が来て
「yottinさんの旧宅の隣家のおばあさんが亡くなったけど、香典をもらっていたらと思って連絡したんだ」
父の葬儀では香典をいただいている、田舎町では日常の付き合いが無くても、こうした隣家の儀礼的な交際は今でも欠かせない。

香典を受付で渡したついでに、セレモニーの事務所に顔を出した
親分の女史と部下二名が待機していた、今日は暑いのでアイスクリームを食べている時に突入したが、かしこまる関係でもないので平然と食べている。
それから冷たい麦茶を出してくれた。
「『yottin社長毎日何してんかね』って話していたんさ、毎日なにしてんかね?」などと上越高田地方出身の職員が方言丸出しで言った。
「相撲を見たり、野球を見たり、畑も始めたしけっこう忙しい毎日だよ」
と答えると畑と聞いてびっくりしていた。
美味しいスイカの作り方を親分の女史に教えてもらった。

朝乃山が今日から休場だと報道があった、昨日の豊青龍戦で上腕を痛めたのだと言う、恐らく朝乃山の体に記憶されていた1年半前のデーターは、もはや使えないデーターになっている。
大栄翔、豊青龍らのパワーは150%以上強化されただろう、自分が大関で、下位の力士相手の以前の感覚で取ったならケガは免れない、プロレス並みの肉弾戦なのだから。
なかなか朝乃山の前途は多難と見た、今の御嶽海、正代の姿が自分の力と知った方が今後の方針をたてるのに良いかもしれない。
下からも生きのいい若手が三役を目指している、みんな空きになりそうな横綱、大関の地位を狙って必死だ、朝乃山も呑気に構えていては現状維持で精いっぱいになるだろう。







ひつこい咳

2023年07月16日 10時03分14秒 | 病気と健康
北陸に線状降水帯が発生して大雨が降ったが、その後3日間薄曇りが続き、今日は久しぶりに朝から晴れて暑くなった。

6x6さんのブログを拝見して「インディジョーンズ」と「大名倒産」を見る気満々だったのに、お出かけの前日から発熱
そのほかにも山歩きとかのお誘いがあり、念のためコロナとインフルエンザの検査を受けたが陰性だった。
5日ほどで平熱に戻ったが、そのあと今度は咳が出てきて、喘息ほどではないが1時間に一回くらい痰を切ろうとする咳が出る
買い物していても突然喉から胸のあたりにイガイガのむず痒さが出てきて、大きな咳もできず、人のいない場所を探して、小さく「コホンコホン」とやってごまかす。

そんなわけで、映画も食堂もヘアカットもいけないでいるから、結局ほとんど家で過ごしている
相撲に野球にテレビ見るは大忙しだし、畑も一日一回はチェックが必要だから退屈しないが、運動不足は免れない。
まあ薬のおかげで日増しに症状は改善しているが、油断できないと言うのが嫌だ、今夜は今年初めてともいえる納涼会があって10人ほど集まる。
閉じた私の会社のOB会なのだ、廃業の数年前に65歳で退社したフロアマネージャーが音頭取りをしてくれたらしい。
それゆえに30歳女子は別として、ほとんどが古株で私と30年、40年一緒に最盛期を働いた人たちだ、だから年齢も50歳から80近くまでだ
板場にいた40代も二人来るそうだ、まあどんな展開になるかわからないが、咳が出ないことを祈っている。

今日もまたキューリが3本獲れた。



大相撲力士 戯言

2023年07月15日 18時42分02秒 | どうでもいいこと
7日目まで 関脇三羽ガラス16勝5敗 新入幕三羽ガラス15勝6敗

昨日は長野県から御嶽海の母校の小学生全員が応援に来た、しかし善戦むなしく力尽きて6連敗、子供たちに良いところを見せられなかった
それでも子供たちは拍手を贈っていた。
今日は輝の大応援団が声援を送った、調子のよい輝だったが、今日はあっさり負けてしまった、なんか応援団も力士も可哀そうだった。

みんなてこずる204cmの北青鵬を36歳の大ベテラン玉鷲は何もさせずに、簡単に料理してしまった、さすがは優勝2回は伊達ではないと思った
しかも6勝1敗、三回目の優勝もありえる。
豊昇龍が朝乃山を放り投げた。 朝乃山は本割無しで一年、下位の軽量力士と一年で足腰が衰えている、鍛えなおさないと大関復活は危うい。

締めの一番、全敗の御嶽海が大関霧島を一直線に寄り切った、昨日これがでれば上松小の子供たちの良いお土産になっただろうが、きっと子供たちの声援に答えたいと言う思いが今日通じたのだろう。
「親父に勝ち星を捧げることが出来たのが嬉しい」と言ったそうだ
先般、おとうさんが亡くなったのだそうだ、毎日敗戦後に茫然としていたが、今日は本当にうれしそうな顔をしていて、ホッとした。
これを起点に勝ち越してもらいたい。

さて今場所の戯言
火事場の一番纏(まとい) 江戸っ子千両役者 翔猿
笑うと可愛い 粘り腰の豊昇龍
ガラスの強者 若元春
本人も予測不能の業師 宇良
ときどき強い張子の虎 正代
へんなおじさん 霧島
猪武者 まっしぐら時々バッタリ! 大栄翔
黒い弾丸 復活せず 御嶽海
足元が心配 ああもどかしい 朝乃山
負けん気一番 豪の山
正代を超えるのか?将来の大器 湘南の海
棒立ち半身でひとやすみ 天の恵みに甘えるな 北青鵬
絶対強くなるぞ伯桜鵬
なりそうでなれない 何が足りない?阿炎
あっさり崩れる木綿豆腐 王鵬
第四の男 桜咲くか? 琴ノ若
本物? 遅咲き? ひと夏の夢? 錦木
力士のお手本レジェンド ムーミンパパ玉鷲
歓声はトップクラス 酸いも甘いも知った力士人形 遠藤
根性の横綱 傷だらけのロードローラー 照ノ富士
何も言わずにきみは去るのか? 残念な貴景勝
忘れた頃にやって来ては去っていく 高安
イチオシ 地道に頑張る必死の琴恵光

世界王者アストロズと戦ったエンジェルス、エース大谷でも勝てず借金2
得点は5対7と接戦だが、内容は1対10くらいの差があった。
プレーヤー一人一人の質の違い、ここというときに畳みかけるチーム一丸の攻撃力、常勝軍団と万年平社員軍団のやる気の違い、すべてがあらわれて負けるべくして負けたエンジェルスだった。
ここで大谷が2桁上げるのは一苦労だ、まして地区優勝さえ。
アストロズは最後は絶対守護神プレスリーが大谷以下三者三振であっさり締めくくった。


キューリ怖い

2023年07月15日 10時39分38秒 | 家庭菜園
5時に目が覚めて二度寝、久しぶりに8時まで寝ていた 涼しく気持ちよい朝だった。

今朝も3本、毎日1~4本立派なキューリが収穫できている
たった一本の苗からトータルで30本収穫した。
全ての野菜がそうだが、野菜作り素人一年生の私は、それらの最終形がどうなのか全く想像できていなかった。
合計4株のスイカとメロンに畑の全てを占領され、それで足りず更に外へ進出していく。
そこにカボチャも3株、だんだん伸びて広がっている、きゅーりも一株ながら上に伸びて180cmで芽を摘んだ、しかし今度は防虫ネットにそって屋根の上を大きな葉が広がって覆っている。

二株のトマトもぐんぐん伸びて160cmを越えて枝も広がり始めている、ナスも3株頑張っているが、もうスイカとメロンに飲み込まれて姿が見えない。
長ネギを収穫するにも蔓をかき分けてだから、もはやあきらめている。

私の畑は全部合わせても、友達のつー君のトマトの畝二つ分くらいしかない
ようするに最低でも4倍の広さが必要なのに、僕はすべて詰め込んでしまったのだ、これは経験だ、まともな野菜作り人ならありえないことをやっている。

まあ、人生そのものが、まともな人なら経験しないことを複数やっている人間だから、先が見えない人間なんだろう。
きちんと整理整頓、整備できない人間なのだ、もやもやとしたドライアイスの煙が広がる中を迷いながら、いつか小さな仏像を形作っているような人生だった、苦しくもあり楽しくもある、ただ言えるのは、どうなっても助けてくれる人が現れる「ツイている男」。

あれ! キューリの話が人生論になってしまった
きゅーりだ! キューリが怖い
3人家族でキューリを食べない息子、なかなか食べてくれない女房殿
しかし作ることはする、野菜サラダ、マカロニサラダ、酢の物、私も作る
九ちゃん漬け、浅漬け、辛子漬け、だが問題は食べるのがほぼ90%私なのだ
いくら頑張ったって、毎食キューリだけで生きているわけではない
どうするyottin!

人にもわけてあげているが、この地域の高齢者の70%は畑づくりを楽しんでいる、もらってくれる人をさがすのも一苦労だ
もたもたしていると、キューリをもらってしまうこともたまにある、私が野菜を作っているなんて親しい友だちしかしらないから。

明日分のキューリも2~3本スタンバイしている、今日の3本どうする
キューリは冷凍できるのか、冷凍したってたまっていくばかりだろう
キューリが怖い


さて、今から大谷先発試合が始まる、今日からは世界一のアストロズ相手
ついでヤンキースとの三連戦、現在借金1のエンジェルスの正念場だ
今日だけでも勝ってくれ、大谷くん頼んだぞ!

5回終了 4対4同点 KKKKKKK 3打数2安打 4回2対2 4回5回大谷、乱れ気味
5回逆転された、やはり世界一は卒がない、集中力も凄い
エンジェルス守備は隙だらけ、三塁レンヒーホ、エラーでがっくり2対4に
エンジェルス攻撃 大谷2安打目 モニアック3安打 3対4 代打エスコバーも連打 エラーのレンヒーホを代えて成功 投手交代成功ゲッツー
6回無死四球、今日は四球が多い、ここで降板、やはり爪の状態がわるいのか? この回ランナーが帰らなければ負けは無し。