訓読みの謎が解けつつあります。この数年『もつれた糸が解けていく年』を過ごしていますが、お正月の風物獅子舞をテレビで見て思い出し浮かび上がってきた言葉の音
・ ・ ・ ・ ・ 『シ シ』 ・ ・ ・ ・ ・
記憶に残るこの音との最初の出会いは小学校時代の社会科『鹿ヶ谷』事件・・・・・『シシガヤツ』と仮名がふってありました。(今の子供達の教科書では『シカガタニ』と呼び変えてあるらしいのですが???・・・・)そして俊寛僧都や百合若大臣の本を読みました。でもその時感じた疑問『シシ?・・・・・なぜ???』をずっと引きずって50年余り、『五色人』の謎が解けるまで、心の底でくすぶり続けました。
現代では『シシ』と言えば『獅子』で、『シシ』なる音をもつ日本語に残っている代表は、この記事を書くきっかけにもなった『獅子舞』ですよね・・・・・でも獅子舞の頭にも一つだけ不思議なことがあります。それは『歯』です。あの歯は、草食動物の歯ですよね。少なくともライオンの歯ではありません。伝説上の動物とされる唐獅子の歯は、ああいうふうに想像されたのか???・・・・とあきらめるしかない不思議が積もっていきます。神社を守る狛犬は、犬というけど唐獅子なのか???・・・・とこれもあきらめるしかありません。そんなもやもやの中で川崎先生の説にふれ『獅子』なるものが最大の動物を意味するのだと知りました。これだけですべてが氷解しました!!!!!
以前の記事『五色人の謎』でご紹介したシンボル(トーテム)名で呼ばれる古代の人々・馬族、牛族、犬族、蛇族、鳥族・・・・・・たてがみを持つ馬とライオン。角を持つ牛と鹿。牙を持つ犬と狼。長さを持つ蛇と龍。羽を持つ鳥と鳳凰。これが各部族における『通常』と『最大(シシ)』の関係です。そして日本語の音『シシ』は『示しの中の示し』という意味です。
現生人類は最初、牛と蛇に分かれました。現代で言うコーカソイドとモンゴロイドだろうと思います。そして牛が牛・犬・馬に、蛇が蛇・鳥に、それぞれ分派して『五色人』を形成しました。その人種差は今から1万年くらい前にはもう世界で定着していました。そして犬・馬軍団が世界の王朝を圧倒的軍事力によって開いたのだとされています。勿論各王朝に混血度の差はありますし、土地柄というか気候柄というか、そういった気風の差による違いもあります。ですが西暦紀元前後にはヨーロッパの端から龍と鳳凰を王者の印としたアジアの端まで殆ど犬・馬王朝だと言って間違いないと思います。(蛇の王朝の残りが太平洋のただ中のハワイ王朝だったかもしれません。)それで現実的に『シシ』と言えば『獅子・ライオン』になったのだと思います。
そしてもう一つ『イノシシ』・・・・・これはこの関係そのままの呼び名です。『井(ゐ)』のシシ、つまり鳥族の卑称『井(ゐ)、つまり豚』の最大のやつ、という意味です。となればマノシシ・ウノシシ・伊(イ)ノシシ・ナノシシ・・・・・という言い方も昔はあって、それぞれが獅子・鹿・狼・蛇・・・・・だったのかもしれません。だから『シシガヤツ』という地名が生まれた・・・・・
という訳で私の頭の中の『シシガヤツ』事件は解決したのですが、子供達の教科書にもどうぞ『シシガヤツ』が復帰しますように!!!!そして平成の大合併でも地名の変更が各地で行われましたが、私達の歴史を紐解く地名をどうぞ痕跡として残して欲しい!!!!これが切なる願いです。
それでは今日も:
私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!
・ ・ ・ ・ ・ 『シ シ』 ・ ・ ・ ・ ・
記憶に残るこの音との最初の出会いは小学校時代の社会科『鹿ヶ谷』事件・・・・・『シシガヤツ』と仮名がふってありました。(今の子供達の教科書では『シカガタニ』と呼び変えてあるらしいのですが???・・・・)そして俊寛僧都や百合若大臣の本を読みました。でもその時感じた疑問『シシ?・・・・・なぜ???』をずっと引きずって50年余り、『五色人』の謎が解けるまで、心の底でくすぶり続けました。
現代では『シシ』と言えば『獅子』で、『シシ』なる音をもつ日本語に残っている代表は、この記事を書くきっかけにもなった『獅子舞』ですよね・・・・・でも獅子舞の頭にも一つだけ不思議なことがあります。それは『歯』です。あの歯は、草食動物の歯ですよね。少なくともライオンの歯ではありません。伝説上の動物とされる唐獅子の歯は、ああいうふうに想像されたのか???・・・・とあきらめるしかない不思議が積もっていきます。神社を守る狛犬は、犬というけど唐獅子なのか???・・・・とこれもあきらめるしかありません。そんなもやもやの中で川崎先生の説にふれ『獅子』なるものが最大の動物を意味するのだと知りました。これだけですべてが氷解しました!!!!!
以前の記事『五色人の謎』でご紹介したシンボル(トーテム)名で呼ばれる古代の人々・馬族、牛族、犬族、蛇族、鳥族・・・・・・たてがみを持つ馬とライオン。角を持つ牛と鹿。牙を持つ犬と狼。長さを持つ蛇と龍。羽を持つ鳥と鳳凰。これが各部族における『通常』と『最大(シシ)』の関係です。そして日本語の音『シシ』は『示しの中の示し』という意味です。
現生人類は最初、牛と蛇に分かれました。現代で言うコーカソイドとモンゴロイドだろうと思います。そして牛が牛・犬・馬に、蛇が蛇・鳥に、それぞれ分派して『五色人』を形成しました。その人種差は今から1万年くらい前にはもう世界で定着していました。そして犬・馬軍団が世界の王朝を圧倒的軍事力によって開いたのだとされています。勿論各王朝に混血度の差はありますし、土地柄というか気候柄というか、そういった気風の差による違いもあります。ですが西暦紀元前後にはヨーロッパの端から龍と鳳凰を王者の印としたアジアの端まで殆ど犬・馬王朝だと言って間違いないと思います。(蛇の王朝の残りが太平洋のただ中のハワイ王朝だったかもしれません。)それで現実的に『シシ』と言えば『獅子・ライオン』になったのだと思います。
そしてもう一つ『イノシシ』・・・・・これはこの関係そのままの呼び名です。『井(ゐ)』のシシ、つまり鳥族の卑称『井(ゐ)、つまり豚』の最大のやつ、という意味です。となればマノシシ・ウノシシ・伊(イ)ノシシ・ナノシシ・・・・・という言い方も昔はあって、それぞれが獅子・鹿・狼・蛇・・・・・だったのかもしれません。だから『シシガヤツ』という地名が生まれた・・・・・
という訳で私の頭の中の『シシガヤツ』事件は解決したのですが、子供達の教科書にもどうぞ『シシガヤツ』が復帰しますように!!!!そして平成の大合併でも地名の変更が各地で行われましたが、私達の歴史を紐解く地名をどうぞ痕跡として残して欲しい!!!!これが切なる願いです。
それでは今日も:
私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!