姫路城は、ご承知の通り世界遺産・国宝として国内外に知られ、訪れる観光客の多さでその知名度の高さが伺える。
その姫路城に隣接している名勝「好古園」は訪れる人たちの目を楽しませてくれる。
庭園は、9つの大小庭園と樹林帯や広場で構成され、築地塀・屋敷門・長屋門や渡り廊下で結んだ
「活水軒」「潮音斎」をはじめ、本格的な数寄屋建築の茶室「双樹庵」などがある。
水の流れで結ばれた国内屈指の池泉回遊式庭園で、とくに晩秋は見どころ満載。
渡り廊下から眺める紅葉は、燦然とした絵巻物のような風景である。
そして最大の特徴は世界遺産・国宝姫路城を借景として楽しめる。
歴史と自然がみごとに調和され、優美な景観をつくり上げている。
播磨地域にお出かけの折は、ぜひ、姫路城と好古園をご堪能くださいませ。
※2017年に訪れた折に撮影、書き残した雑感記事
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます