イタリアの北東部に位置する「ヴェネチア」といえば、仮面で顔を隠し、身分に関わらない装束を纏って狂乱の一夜を楽しむ舞踏会が行われるところ。ヨーロッパ各地で行われるカーニバルの中でも最高峰といわれ、世界中から人が集まるので有名である。
そのヴェネチアを2000年から数度にわたり訪れ、「仮面舞踏会」の取材を続けている洋画家の伊藤弘之先生。そのカーニバルの作品をその都度、発表している。
今回は、伊藤先生の幻想的な色彩で描いた仮面舞踏会を、「視点6展覧会」として京都の「Gallery 吉象堂」(中京区三条通柳馬場東入)で27日(日)まで開催している。
伊藤先生ご夫妻
リポート&写真/ 渡邉雄二
尾道・文化紀行/ https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます