小さな小さな惑星をみた。うす気味悪い異物をまとうものと、小さな不思議な空間を形成しているもの。一つは目を背けたくなる。しかしもう一つの空間には興味がそそられ俯瞰してくまなく観察してみた。観ればみるほど小惑星のように見えてくる。表面には何かが造られているようにも見える。都市空間の一部のようにも見えなくはない。木が生え、生活空間のようなモノが規則正しく並んでいる。中には生物が存在し不思議な樹中空間が想像される。
小さな不思議なモノを見ての爺の感想である。
これは、大きな木を訳あって伐採した木の根元の断面である。生物や菌にとって繁殖しやすい棲み処になっている。生きる命の宿として再生している。
名付けるなら「命の宿惑星」ということになろうか。
リポート&写真/ 渡邉雄二
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