「アリくんバスにのる」絵本表紙
「アリくんバスにのる」で検索するとトップに文芸社の「書籍案内」、そしてAmazom.co.jpが次に表示され、さらにはe-hon、ブックオフ公式オンライン、HMV&Booksonlineなどなど購入案内が続く。 “もしかして、大ヒット!” と思わせる扱いである。
正式発売は2月15日であるが、オンラインではすでに販売を開始している。滑り出し売れ行き順調なのだろう。他人事とはいえ、誠に嬉しいことである。
この絵本を描いた本人 おくだなるみ氏は40年ほど前の、広告制作会社のサラリーマン時代の同僚で、当時はグラフィックデザイナー兼イラストレーターをしていた。お互いに会社を辞め、彼は広告代理店に再就職し東京へ。そして昨年、広告代理店を定年退職したが、引き続き契約社員として勤務している。
住まいの横浜から東京までの通勤はバスと電車を乗り継ぎ通う毎日、バスの中での体験なのか想像なのかは定かではないが、このような絵本のストーリーが生まれたようだ。
あらすじは、文芸社の解説をそのまま添付させていだく。
バスにのったアリくん、ぶじにいえにかえれるかな?
バスの乗り降りが学べる絵本。
ママにみおくられていえをでたアリくん。バス停ベンチのうえのいいにおいのするリュックにひきよせられ、リュックのもちぬしのしょうねんといっしょにバスにのっちゃった! あれ、しょうねんはおりていっちゃった。どうやっておりたらいいの? たいへんだー! バスの中にとりのこされたアリくん。はたして無事に家に帰れるでしょうか。
とあった。読んでみると実におもしろい。4~6歳児の子供たちに読み聞かせるものだが、こんなオヤジが読んでも楽しめた。たまにバスに乗ることがあるからこのストーリーに共感するのかもしれない。
たかが子どもの絵本・・、されどオヤジの心にも
リポート/ 渡邉雄二
絵本&チラシ/ おくだなるみ
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