カングーのウォッシャー修理

春本番かと思わせる陽気なので近所の茶畑をＭＲ２で走行。快適です。


半月くらい前にカミさんに「カングーのウォッシャーが出ない」と
言われていたので確認しました。
液切れと決めつけて液を投入しようとしたら、なんと満タン。
なんかマズイ事になってるようです。
ポンプがいかれていたらタンクごと交換で工賃含め数万円なんて話になりそうなので
ＤＩＹしてみました。
タンクの着脱はワイパー外しも含めてネジ数本でできます。
タンク内はスカムで白く濁っていたので詰まっているだけかもしれません。


ポンプを外して水圧をかけてみたところ通水ＯＫ。ポンプの回転もＯＫ。
通水させたとき水路が抜けた感じがしたので取付テストしてみたもののダメでした。

ここまで来てネットに同じ症状があるかもしれないと検索したら、ありましたありました。
よくある症状のようで、どうやらフロントとリアのウォッシャー切替え用コマのゴム部分が
液のアルコールによって膨張して動きが悪くなっている事が原因で、ディーラー修理だと
２万近くの出費になるらしいです。
ゴムのそぎ落としと取付テストを数回くりかえして復帰できました。
所要時間３時間。
めでたしめでたし。