空調の専門書を見返していて
空気抵抗の話にへえ、と思った。
粘性係数と空気密度について
簡単に言うと気温20℃の場合
乾き空気より飽和空気(湿度が高い)
の方が粘性係数・空気密度とも小さい
と言うことだ。
粘りが少なく、
ぶつかってくる分子数も少なければ
抵抗が少なくなるのはもっともな話。
じゃあ湿度分の水蒸気の質量は?
と疑問が湧く。
これは、単位あたりで考えると
水蒸気があるぶん空気が少なく
なってるからほぼ同じだろう。
比重がほぼ同じなので質量は
影響しなさそうだ。
今まで単純なイメージで、
空気に混ざりものが無い方が
抵抗が少なそうに思っていたけど
100キロくらい出せば違いが
体感出来るんだろうか。