一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

129   絆にも解きやうがある冬帽子   順子

2011年01月18日 | 

 この句を見た時、どういう意味か全く分からず、釘づけになってしまった。そして、今でも分からない。そこで、ようやく調べることにした。

 

絆を辞書で調べると

1.  人と人との断つことのできないつながり。離れがたい結びつき。「夫婦の

2.  馬などの動物をつないでおく綱。

 

 やはり、そうだ。1の切っても切れないのが「絆」であり、それも良い意味で使うべきなのだ。決して、「腐れ縁」のように悪い意味で使ってはいけないのだ。

 

最近は、アメリカ並みに離婚が増えている。絆が腐れ縁になり、意を決して「熟年離婚」となる。

つまり、絆が絆でなくなってしまいながらも、別れる勇気がないのだが、「いや考え方一つで別れる良い方法がありますよ。」と言っているのかもしれない。

 

まさか、2の意味ではあるまい。

 

 冬帽子も関連性が不明で、この句駄目な句なのかもしれないのだが、どうしても気になる句、まあそういう句もあるんですね。

 

この句♪ 何の句♪ 気になる句 ♪♪♪

見たこともない句ですから♪♪♪

見たこともない♪♪♪

花が咲くでしょう♪♪♪

 

 

コメント
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