ブログを始めて4カ月経った。以前は、早朝に目が覚めても、ラジオを聞きながらうとうとしていたが、今は何時であろうが起きてしまう、というより起きることができるようになった。
陶芸・俳句・テニス・ハワイアン、更にブログを付け加えるべきかもしれない。ブログはなかなか面白い。
この句の作者も、ブログに嵌っている。外は寒く、何もする気にならない眠れない夜を、どう過ごしたらいいのか。
そこに現れたのがパソコンであり、インターネットであり、ブログなのだ。自分と考え方が一致したり、趣味の合う人と知り合いになるというのは、インターネットならではの利点だ、と思う。
ところでこの句、俳句をたしなんでいる中で、何人の人が理解できるだろうか?パソコンを持っていても、ブログの楽しさを知っているとなると、そうはいまい。
だからこの句は、実に現代的であり、時代の最先端を行く句と言っても言い過ぎではあるまい。もしかすると、「ブログ」を初めて句材として取り上げた歴史に残すべき俳句かもしれないのだ。
子育ても終わり、孫の面倒を時々みて、夜更かししたって朝寝もできるし、私達は本当に良い時代を生きている、とつくづく思う。
ブログのお陰で、私達には、ボケている暇などないのだ。
作者、優さんのブログは「そーさ 元気に ゆこー」です。このブログの「ブックマーク」にあります。覗いてみて下さい。