一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

134   朝焼けの薄紅加え枇杷の花

2011年01月23日 | 

あってもないような地味な枇杷の花。このままでは可哀そうなので、朝焼けの薄紅を加えてみました。いかがでしょうか?少しは、美しく目立つようになったでしょうか?

 

 俳句にも、お化粧が必要な時があるのです。ということは、たまには、厚化粧が必要な時もあるのかもしれませんね。

 

 「この句、薄紅を加えて美しくなったのは、枇杷の花だけではない、他に誰かいたんでしょう?本当はそちらを言いたかったのでは?」

 

 「うむむむ・・・・・なかなか読みが深いですなあ」

 

 

コメント (2)
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