一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

261   いそいそと蜥蜴入り来る陶房に

2011年05月30日 | 

擬声語には、擬音語と擬態語がある。

 

擬音語・・・ワンワン、ニャオニャオ、ブーブー、ドキドキ、ガチャン、メラメラ、

擬態語・・・そわそわ、いそいそ、ふらふら、うとうと、きらきら、しっとり、ひんやり、

 

仕事場に入って来る自然界の動物は、トンボ・小鳥(ヤマガラ、シジュウカラなど)、ヘビ、トカゲなどがいる。蚊や蠅、蛾などの虫は、嫌われ者。

 

 

 さて、俳句に擬声語は、あまり使わない方がいいのだが、「いそいそ」というのは、トカゲの動きに最適な表現だ、と思う。今でもそう思っている。

 

 

コメント
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