♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

名曲の時間です

2005年06月14日 | 演歌・歌謡曲
月曜日に放送された「名曲の時間です」は、昭和37年のヒット曲特集だった。私はこの頃はまだ小学生だったのだが、家族揃ってよくテレビを見ていたので、当時のヒット曲はよく覚えている。

久々に弘田三枝子の本人歌唱を聴いた。「ヴァケーション」「子供ぢゃないの」の2曲は、あのパンチの効いた歌いかたが当時のままでなつかしかった。あの頃は、はちきれるような体のおてんば娘という感じだったのだが・・・

「徳選街」のコーナーは三橋美智也だった。「リンゴ村から」を聴いていると、この曲を今は若い森山愛子がカバーしていることを思って、感慨深かった。昭和の名曲はただナツメロとしてではなく、スタンダードナンバーとして、若い歌手に歌い継いでいってもらいたい。

この番組はゲスト歌手がそれぞれの新曲を歌うとき、徳光和夫のイントロナレーションが付くのがいい。やはり演歌はイントロナレーションがあると、何ともいえない情緒が出る。
石原詢子の特技である詩吟の一節が聴けたのもよかった。
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