「きよしとこの夜」のゲストは夏川りみだった。私にとって夏川りみは、とかくナツメロに傾きがちだった歌心をぐっと今の時代に引き寄せるきっかけを作ってくれた歌手だ。
氷川きよし、グッチ裕三と3人で唄った『涙そうそう』は、もちろんよかったが、「夏よ来い、早く来い!メドレー」と銘打ってのコーナーは、新旧いろいろな曲が次々と出てきて楽しかった。
『憧れのハワイ航路』といったナツメロもあったし、『真夏の出来事』『白いサンゴ礁』といった、私個人がすごい名曲と思う曲が唄われたのがうれしい。比較的記憶に新しいところでは、『ふたりの愛ランド』『夏の扉』がよかった。ラストのユーミンの『真夏の夜の夢』まで、所狭しと踊るダンサーが花を添えて、歌の楽しさがじかに伝わってくるコーナーだった。
欲を言えば、夏川りみの持ち歌をもう1曲聴きたかったところだ。
氷川きよしは『きよしのドドンパ』のカップリング、『ハマナス旅情』を唄った。こういったふだん聴けない曲が聴けるのがこの番組の実にいいところである。
氷川きよし、グッチ裕三と3人で唄った『涙そうそう』は、もちろんよかったが、「夏よ来い、早く来い!メドレー」と銘打ってのコーナーは、新旧いろいろな曲が次々と出てきて楽しかった。
『憧れのハワイ航路』といったナツメロもあったし、『真夏の出来事』『白いサンゴ礁』といった、私個人がすごい名曲と思う曲が唄われたのがうれしい。比較的記憶に新しいところでは、『ふたりの愛ランド』『夏の扉』がよかった。ラストのユーミンの『真夏の夜の夢』まで、所狭しと踊るダンサーが花を添えて、歌の楽しさがじかに伝わってくるコーナーだった。
欲を言えば、夏川りみの持ち歌をもう1曲聴きたかったところだ。
氷川きよしは『きよしのドドンパ』のカップリング、『ハマナス旅情』を唄った。こういったふだん聴けない曲が聴けるのがこの番組の実にいいところである。